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キャラホビ行ってきたの巻

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時間もたちましたがこの前キャラホビに行ってきたので、その啓蒙活動も兼ねてちょっとキャラホビのレポートみたいなものでも書いてみます


そもそもキャラホビとは毎年8月下旬にやっている主にガンダム関係のガレージキットを中心に販売されているイベントです。キャラホビ、C3、C3TOKYO、C3AFAなどと呼び方がコロコロ変わってるため呼び名がわかりにくいのですが大体はC3かキャラホビで通じます。
国内最大級のガレージキットイベントであるワンフェスではガンダム関係の版権が降りないためキャラホビが唯一ガンダムの版権が降りるイベントなため、モビルスーツやガンダムキャラのガレージキットがメインのイベントになってます。もちろんガンダム以外のロボ物もありますし、それが全てではありませんが…



そんな感じのイベントなのですが、やはり品物の出来はめちゃんこよく、見てるだけでかなり楽しいです。










































ちなみに僕の今回の戦利品ですが、レックレスのジムⅢと連邦系台座小で締めて15000円でした
ジムⅢはカラーレジン、自作ポリキャップもついていて13000円といっても内容、出来栄えからすると満足な値段ですし、台座もちゃんと分割があって2000円なら十分買いだと思うので満足です

まあでも積まないよう早めに組みたいですね笑
三田祭には台座くらいは出せるよう頑張ります〜





三田祭のお知らせとか進捗とか

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お久しぶりです、高町なのはです。このあいだ公開された国民的大人気アニメ映画「魔法少女リリカルなのはDetonation」を、公開翌日に見に行きました。もうなんかまさしくDetonationって感じがして凄かったですね。水樹奈々紅白出ねえかなあ。

ちなみに、新宿ピカデリーで見たんですがでかいヤマトとアンドロメダがありました。2199を返して(小声)

 

なのはの話に戻りますが、今回のReflectionとDetonation、魔法の杖やメカ周りのデザインは「ナイツ&マジック」等で活躍されている黒銀さんなので、ロボアニメ好きの方にもおすすめです。具体的に言うと小5の女の子が空飛びながらビームマグナム乱射します(撮影監督がガンダムUCの人らしい)見てない人は早く見てください。プライムビデオにオリジナルシリーズは全部あるので(何故かVividだけない)

画像はコラボメニューの上に載ってたレイジングハート・ストリーマ(いわゆる魔法のステッキ)です。ステッキ……???となるかもしれませんが一期とかの初期はほんとにステッキっぽかったんですよ。今やレールガンと合体したり分身してブラスタービット飛ばしたりもはや変形して自律飛行とかしたりしますが。だいすき(脳死)

 

 

さて、そういえば三田祭の告知してないな~~~~~~~~~~~と思って焦ったんですけどよく見たら別に毎年告知してなかったので安心しました。が、せっかくなのでお知らせします。

今年の三田祭はなんと第60回。アニバーサリーですね。ストライクウィッチーズが今年10周年なので6倍やってるわけです。すんげ~~~~~~

肝心の日程ですが、いつも通り週末がらみで

2018年11月22日(木)〜25日(日)

となります。というか今調べて気付いたんですけどお客さん20万人も来てるんですね去年。なにしに来てんの?(素)

はてさて、今年の模型クラブ三田祭展示会ですが、今回のコンペティションテーマはずばり「オールドスクールな軍艦」です。第二次大戦とかその辺の軍用艦艇をテーマに、だいたい1/700スケールの作品を持ち寄って展示します。なにやらみんな気合い入っているようで、かなり見ごたえのあるものになりそうです。楽しみですね。ちなみにぼくは今日やっとエッチングパーツ買ってきました。

ぼくのお船ですが、一応駆逐艦「島風」を作っています。

 

はい。

フレッチャー級用ドックを切ったりなんだりしてあれをああしてこうしてふにゅふにゅふにゅ……

初エッチング挑戦楽しみです(1mmも楽しみじゃない)、佐川耀菜でした。

 

 

 

 

 

じまん

 

 

 



三田祭展示会2018

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 こんにちは、佐川耀菜です。三田祭期間中は茶色い汚い柄の服を着たりしてました。

 今年の三田祭も、ほぼほぼ恙無く終了いたしました。今年も大変多くの方々に訪れていただき、感謝の念に堪えません。

 今年は若干作品数が少なくなるかなと危惧していましたが、去年に比べても比較的充実したラインナップだったかな、と思います。キャラクターものよりも若干スケールの勢いが増しているような気もしますね。”例のバス”やドラえもんなど、変わり種もあり、電飾系や音が出る作品、モーターで稼働する作品、さらにはフルスクラッチの航空機などバラエティが豊富で楽しい展示会になっていたかな、と感じました。

 今年も来場した方々にアンケ―トにご協力していただき、順位を決めましたので、ご紹介したいと思います。また、今年はOB展示の方も投票対象にし、僭越ながら順位を決定させていただきました。そちらも併せてご紹介したいと思います。


・コンペ「GREAT FIGHTING SHIPS」

10位 作品番号107番 投票数45 製作者:コタケン タイトル:金剛(1941)

第10位は確かな工作技術と塗装の金剛です。


9位 作品番号115番 投票数50  タイトル:1/700アイオワ

第9位は特徴的な迷彩を頑張って再現したアイオワ。今年入部した一年生が作ってくれました。



8位 作品番号110番 投票数52  タイトル:1/700 大戦艦ヒュウガ(武装ロックmode)

第8位から6位までは今年加入の二年生の艦が入賞。なんとまだ本格的なプラモ歴は半年ほどだそうです。すごい!

7位 作品番号112番 投票数63  タイトル:1/700航空母艦 信濃


6位 作品番号113番 投票数70  タイトル:1/700 超戦艦 キイ(ARPヤマト color)


5位 作品番号105番 投票数78 製作者:コタケン タイトル:伊勢(1944)

第5位は実艦と見まがうほどの技術が光る伊勢です。ちなみにぼくはコタケンさんの三隻だとこれが一番好きでした。 


4位 作品番号108番 投票数86  タイトル:金剛 アルペジオ仕様

第4位は三年生の金剛!実艦仕様の金剛の隣に並んで、存在感を放っていました。手作りの海面ボードもかっこいい!


3位 作品番号104番 投票数122 製作者:キニーネ タイトル:艦砲射撃

第3位は我らが部長のニュージャージー!お家芸のふわふわ爆炎にはもはや安心感。


2位 作品番号102番 投票数130 製作者:ba タイトル:戦艦ジャン・バール 

第2位は2年生のジャン・バールです。ウォッシングの色味がよく、遠景で見るとよくスケール感が表現されています。



1位 作品番号100番 投票数141 製作者:佐川耀菜 タイトル:老兵は死せず、消えず、ただ征くのみ

第1位は今回2隻しか出なかった駆逐艦のうちの1隻、3年佐川の島風です。今回唯一のジオラマであること、架空艦への大改造、A4の解説文等の力技が票につながってくれたかなと思います。手前味噌ですが今年でコンペ三連覇になるので、来年も勝てれば未来永劫OB会でイキれますね(意味不明)


惜しくもトップテンに漏れた素晴らしい作品たちも紹介します。




・一般展示(現役)

 

10位 作品番号35番 投票数51 製作者:サカオタ タイトル:ザク・グフ・ドム 第10位は四年生のガンプラです。電飾でドムが光る!

 

9位作品番号23番 投票数59 製作者:ba タイトル:88mm砲 第9位は2年生の88mm砲。パーツ数が多そうで圧巻です。

 

6位 作品番号2番 投票数61 製作者:コタケン タイトル:ガンダムヘビーアームズ(EW) なんと第6位は三作品同着。一つ目はヘビーアームズ。ミサイルポッドのハッチが開きます。      

 6位 作品番号12番 投票数61 製作者:コタケン タイトル:巴里の双鶴

二つ目はフランカー二機のセット。

 

6位 作品番号27番 投票数61 タイトル:宇宙戦艦ヤマト2202 三つめは三年生のヤマトです。

 

5位 作品番号26番 投票数70  タイトル:アンドロメダ 第5位はヤマトに続いてアンドロメダ!

 


4位 作品番号24番 投票数74  タイトル:レゴわくわく陸軍セット 第4位には珍しいレゴの作品です。

 


3位 作品番号29番 投票数82  タイトル:ドラえもん 第3位はドラえもん。内部パーツの塗り分けが面白いですね。  

 

2位 作品番号30番 投票数98  タイトル:61式戦車 第2位は機動戦士ガンダムに登場する61式戦車。隣にマウスがありましたが、比べても大きさが際立っていました。

 

 
1位 作品番号1番 投票数162 製作者:ba タイトル:ナイチンゲール

第1位は二年生のナイチンゲールです。他のキャラクターキットと比べても、そつのないクオリティーと大きさで圧倒していました。

 

その他の作品です。

 

 

 

 

 

・OB部門

 

5位 作品番号1006番 投票数25  タイトル:1/700日本人民海軍赤衛艦隊 ウダロイⅠ型改級 <信頼> 第5位は、大サトーでおなじみ「征途」から信頼。

 


4位 作品番号1003番 投票数35  タイトル:ネオ・ルーヴル・エジプトエリア ガンプラを使った独創的な作品。パリのルーヴルに行った時のインスピレーションで製作されたそうです。

 

3位 作品番号1004番 投票数44  タイトル:ダイヤモンド 宝石の国というアニメに登場するキャラクターのガレージキットフィギュアです。

 


2位 作品番号1005番 投票数49  タイトル:1/700日本陸軍戦闘機<飛燕><疾風>

 


1位 作品番号1000番 投票数120  タイトル:2018年の作品

最後は特大規模の展示。


以上になります。

 

 

 今年の三田祭展示は、ぼくは島風1作品しかできませんでしたが、それが勝てたのは素直にうれしいです。また、2年のbaくんが陸海空にキャラクターとさまざまなジャンルの作品を作ってくれたのがとても嬉しかったです。多ジャンルモデラ―、見るとなぜかうれしくなりませんか?

 それと、このブログで使った写真を提供してくれたもう一人の二年生にも感謝を。前回はスマホ写真クオリティでしたが、今回は多少はましに……なっているといいですが。

 今年は新入生が多く、来年からの展示も楽しみです。

 はてさて、長々とご紹介してきましたが、そろそろここで筆を置こうと思います。まだまだ紹介しきれていない部分ありますが、ツイッター等またの機会にご紹介できるといいですね。

 では、佐川耀菜でした。

 

 

 

 

「大鳳」近代化改修計画

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 こんにちは、佐川耀菜です。三田祭お疲れさまでした。島風で一位取れたのがうれしかったですし、キットに縁深い方にお目見えしたのもうれしかったです。

 ところで、今回の島風を作ったのをきっかけに、架空艦製造に火がついて来てしまいました。まあ、初の本格的な艦船が去年の「赤城(リンカーン改造)」という架空艦だったのでさもありなん、ですが……。

 さて、というわけで買いました、フジミ1/700特シリーズ「大鳳」。エンクローズド・バウと煙突一体型の艦橋は、まさしく「ナウい」という感じですね!(頭が50年代で停止している)(ベトナムの首都はサイゴン)

なんか既に色分けしてある機銃がついてきてるみたいですが今回は使いません。部員に200円くらいで売り飛ばそうかと思ってます。

さくっと様子見。うわっでかっ!!!!!!!もっとしょうもないサイズ想像してたのに結構でかいです。いや250メートルオーバーだしそらそうか……

去年の赤城と比較。1/800とはいえ、やはりニミッツ級はキモいくらいでかいですね。まさしくスーパーキャリアです。

はい。というわけで、改装案です。島風と同じく、これも1975年想定。大淀の改装案もあるので、シリーズ化できればうれしいですね。

エレベータは右サイドに二基、艦首軸線に一基(これは気合い)です。どうしても軸線上に残したかったので……。

カタパルトは80メートル級、アングルドデッキはもう少し角度を浅くしてもいいかな?この甲板に足していって、WAVEの目盛り付きを付けて目打ち出来ればいいですね。武器用エレベータや、キャットウォーク、エレベータの詳しいデティールなども考えています。就活は考えてません。

この他にもシースパローやら機銃やら追加していきたいですね。

本来は大鳳の格納庫の高さはファントムなどには少し足りないので、翔鶴の二段格納庫ぶち抜いて……なども考えましたが、それは気合いで運用するということで誤魔化しました。

1/144のファントムを同時に飾るなどして、展示のバリュー性を増したいのですが、海軍型のファントムの入手性が……EJ型を無理やり改修でもしましょうかね?

では、いつ完成するかわかりませんが、今日はこの辺で……。





シグナスに書けなかった光武Fについて(おまけでサクラ大戦についても)

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三田祭も終わりいよいよ私も卒業という時期ですが、シグナスに書けなかったことも多かったですのでちょっと代わりにここに書いてみようと思います。


僕は最近サクラ大戦という名作に出会いハマってしまったため、当然のごとく三田祭にも出そうと思ってたのですが製作が遅れに遅れた結果1つしか出せませんでした。




えー、サクラ大戦を知らない人に少し説明しますが、これはときメモとともにギャルゲーの二大巨頭と思っている人が多いかと思います。確かに各キャラのエンディングがありギャルゲー要素も十分にあるのですが、それはあくまでサクラ大戦の一要素に過ぎず、サクラ大戦とは大正ロマン×時代劇×SF×恋愛×歌劇×オカルトと様々な要素を交えた結果、独特の雰囲気、世界観持つことになったゲームなのです。
そしてスーパーロボット対戦につい最近始めて出演したためサクラ大戦にロボットが出ることを知らない人も多いかと思いますが、このゲームの半分は戦闘パートなため割と出番はありますし、サクラ大戦の魅力の大きな部分を占めています。
サクラ大戦界でのロボットは「光武」というのですが、光武への搭乗シーンや出撃シーンはかなり力を入れて製作されていますどうみてもサンダーバードのパクリ
ナンバリングを重ねるごとに進化していき、セガサターンからドリームキャストに変わった3のアニメーションは、その演出や音楽の素晴らしさもあり今でも第一線で戦えるほどの出来栄えです。
特に劇場版である「サクラ大戦 活動写真」での出撃シーンは相当力を入れて作っているので、ロボットアニメ好きなら見てください!(Vガン風)


活動写真の出撃シーン







また新作開発が決まり、また最近ゲーセンてラブライブとコラボを行なっており、またまたドリームキャスト20周年もありにわかに盛り上がっているため最近興味を持っている方もいるかと思うので、簡単なサクラ大戦の説明を箇条書きしていきますが

・ナンバリングは現時点で5(つまり新作は6作目)
・1,2,4では帝都、3では巴里、5では紐育が舞台
・それぞれに○○華撃団があり、ヒロインらはその隊員
・主人公は1〜4では大神一郎、5はその甥である大神大河。どちらも華撃団の隊長である
・ちなみにさくらはあくまで1ヒロインという位置付け
・華撃団の隊員は平時は舞台などを行っていて、劇中でもその舞台の一部は見られる
・これをリアルで声優にやらせたのだが、かなり好評で未だにやっている
・時系列は1→2→3→4。ただどれも独立しているためどれから始めても話はわかる(4は1〜3やった人向けなため入門には向かない)


とりあえずサクラ大戦がどんな世界観なのかを知りたい人はOPを見てみるのが1番!
サクラ大戦の雰囲気をこれ以上になく表現した「檄!帝国華撃団」、ゲームのOPの話になると必ず出るくらい出来がいい「御旗のもとに」などどれも曲、そしてアニメーションが素晴らしくサクラ大戦の大きな魅力の1つです
1〜5のOPをまとめた動画がありますので、興味のある人はどうぞ見てください


サクラ大戦1〜5のOP














あ、そうそう三田祭の話でしたね。余談が過ぎて申し訳ありませんm(_ _)m

話を戻すと、三田祭に僕はサクラ大戦3に出る「光武F コクリコ機」を出したのですが、スケジュールがきつきつだったため製作記事が書けなかったので、その辺りを書いていきたいと思います

サクラ大戦にハマり作ろうと考えた光武だったわけなのですが、ディテールの甘いところや大きいヒケと直してあげないといけないところも多いキットなのですが、まずキットを組んでみるとプロポーションは結構いいです。

これにそこまで時間はかけるつもりはなかったのですが、単に作るだけなのもつまらないと思い電飾とピンクの塗装をテーマに頑張ってみることにしました

で、電飾ですが、これは本体がモナカ割りなため配線スペースが山ほどあり、また上部にあるハッチや背面パーツが外れるためスイッチの切り替えや電池の入れ替え方も特に考える必要がなく非常に楽にできました
緑と赤の3ミリLEDは接着後にくっつけるしかなかったため下の画像にはないですが、スイッチと電池を繋げただけの簡単な配列です。








んで塗装完了後の写真となってますが、点灯するかのチェック。無事にできました。
ただ電池ボックスを固定していなかったことが予想以上に電池交換を困難にしたこと、抵抗をつけたにも関わらず緑のLEDが明るすぎたこと、配線を固定していないため色々と怖い、とそこまでしっかりとした工作をしたわけではなかったため問題点もありました。



とはいえほぼ初電飾で、とりあえず形にできたので良しとしましょう。特にこれに関して不具合は生じなかったですし。




またピンクの塗装に関してもある程度は上手くいったと思ってます。


そもそもピンクとは赤に白を加えた色でありますが、場合によっては黄色を加えて肌色のような色味にしていったピンクもあります。そうした中ゲーム本編の色を参考に塗っていったのですが、僕の模型の先生なる人に聞いてみたところ、赤味の強いピンクを塗ったあとに黄色味でグラデーションをかけていく、との御回答があったのでそういった感じでやっていきました。

具体的にいうと、まず結構工作後もあったので適当に茶色(だった気がする)で下地塗装をしてから(なんか本当にやったか曖昧)ミスターカラーの63のピンクをマゼンタや黄色で調整した色でベタ塗り。
その後にミスターカラーのクールホワイトにガイアのクリアイエローを少し足した色でグラデーションしていきました。
最初はこの色味が結構パーツによって違っていて、次の日とかにまた重ねていったのですが、今度一部は重ねすぎてしまったため、ちょっと汚い感じが出てしまったのですが、まあ悪いってわけではなくそこそこ上手くはできた気がしています。
あと全体の塗り分け、マスキングも結構決まったのが満足ですデカールは許して
このパーツとかこれ1パーツで6色ですからね!
これを上手く塗り分けられたのは気持ちよかったです^_^







ちなみに元がこれ(拾い物でごめんなさい)
見事なまでに単色です








で、これがそれがそのピンク。やはりもう少し明るい感じにしても良かったかなーと思いつつ、コクリコはベトナム人なのですが、そうしたアジアンテイストにはなっているかなとは思うのでまあ悪くはないのかなーとも思います。





あと簡単な台座も作ってみました。
今回の光武はピンクの塗装もですし、キャラを強調したものにしたかったので台座はこのようにワードで作ったキャラシートを貼っています。
それにこの光武Fのパイロットであるコクリコの音声を再生出来るようなものもつけてみたのですが、なぜか再生が途中からできなくなったりと不具合が生じて三田祭期間中はほとんど機能していなかったです。そこは本当にお客様に申し訳なかったところですね。





ちなみにこのパイロットのコクリコですが、サクラ大戦3に出てきた巴里華撃団の3人目の隊員で、しっかり者系僕っ子ロリです。
なぜかサクラ大戦にはロリを隊員に1人入れるという謎の伝統があり、帝都にはアイリス、巴里にはコクリコ、紐育にはリカがいます。恐らく新作にも1人ロリは来るでしょう。




これだけロリがいると、ロリといっても色んなロリを選り取りみどりでして、アイリスは天真爛漫お嬢様系ロリっ子、コクリコは先ほど言った通りしっかり者系僕っ子ロリっ子、リカはわんぱくお子様系ロリっ子。ロリっ子に興味がある紳士の諸君にこそ勧めたいのがサクラ大戦なのです!
あとはツンデレ!このゲームは隊員にプレイヤーが認められていくものでもあるため、最初はプレイヤーを隊長と認めないツンデレキャラが非常に多いです。
帝都組だと、すみれ、マリア・タチバナ、織姫(さくらはデレツン)
巴里組だとグリシーヌ、ロベリア
紐育組だとサジータ(紐育は少ない)


大神一郎が主役となる1〜4のヒロインは全員で12人居るわけですが、つまりツンデレがうち5人もいるということなんですね正直多い
まあキャラ被りはないのでそれぞれを愛でることもできるのですが、そうしたところはサクラ大戦の特徴の1つかなーと。



で、話を戻すと台座ですが、これも特に配線等の固定などはせず、配線等を台座で被せるような形にしています。
台座の色は自分的に失敗していて、もう少し彩度の高い感じにしたかったのですが、ピンクの補色である緑にして全体的にポップな感じにしたかったというところです。





ホントはミニアートの建物を使ったジオラマを出す予定だったのですが、2週間くらいでお手軽に終わらせるはずだった光武が伸びに伸びたため間に合いませんでした。
で、今はこんな感じです。きっといつか完成していることでしょう笑



しかし大学から帰って始めた模型ですが、ある程度はイメージ通りに作れるようになってきて、最初はスプレーで塗ってわーいしてたのが、今は何が上手くいって何が足りないか分析できるようにもなり、なんだか成長したなーと思いました。というかここまで模型にハマるとは思ってもみなかったですね
こうして将来も付き合っていけそうな趣味を見つけられたっていうことは大学生活での大きな収穫の1つですわ。


とまあそんな話は置いておいて、サクラ大戦の新作が恐らく来年に出る!出るんです!
なんで皆さんしっかり予習はしておいてください!ということなんですが、最後にサクラ大戦の入門として何がオススメなのかを語って終わりたいと思います!





①サクラ大戦 熱き血潮に(2003年 PS2)
初代は最初セガサターンで出たわけですが、それをPS2で絵やシステムを新しくして出したリメイク版です。初代のリメイクでストーリーも基本同じなのでサクラ大戦に入るにはベスト!と言いたいところなのですが、これまた評判が悪いのです。
目につくところだけでも
・新録の李紅蘭ストーリーの出来が破綻している
・後半出る神武のデザインがやりすぎ
・リメイク絵の下手さ加減
・劇場版Zのように旧アニメーションが入るところもある(つまり絵はフルリメイクではない)
ただ旧作をやっていない人にとってはあまり問題にならない点も多いので、個人的にオススメはしませんが、PS2で入手も容易なため入門の選択肢としては入ると思います。






② サクラ大戦3(2001 DC,PS2)
1,2で帝都をやった後に出たこの3は舞台を巴里に移しヒロインも全員変更した、ものすごいチャレンジングな作品です。セガが発売したゲーム機ドリームキャストの目玉としてかなりの予算をかけて作ったことが一目でわかるゲームで、シナリオ・キャラ・音楽・映像・メカとどれも一級品の仕上がり、そしてそれらがサクラ大戦3という世界観に見事にマッチングしているその年代でトップクオリティを誇るゲームです。
特にストーリー的に1,2をやっていなくても問題はないですし、またサクラ大戦ならではの展開、熱い演出等もあり帝都組も後半全員出てくるためサクラ大戦を知るという意味でも問題ないです。
ニコニコにもプレイ動画がありますし、PS2にも移植されているためやりやすいのもあり、個人的にはサクラ大戦入門としてもかなりオススメできるゲームかなと思っています。





③サクラ大戦 テレビアニメ版
サクラ大戦はすごく盛んにメディアミックスが行われ、ゲームが本編なわけですが漫画、実写版(舞台)、そしてアニメともあります。アニメは各種OVA、劇場版、テレビ版とあるのですが、OVAと劇場版はゲーム本編に沿った内容になっています。しかしアニメは1の話をやっているのですが、かなりアレンジが入っていてオリジナル要素が強いです。さらに雰囲気がものすごく暗く、一部キャラの性格が変わっているため、まあこれはこれで面白いのですが、入門としては全くオススメできないですね。




④サクラ大戦 漫画版
結論から言うと1番オススメ!
1のストーリーを漫画化したものになっているのですが、原作の雰囲気そのまんまの絵、2以降の設定やゲーム本編で描写不足部分を描くなど後発の漫画だからこそできる丁寧な説明、原作を知っている人でも楽しめ、また雰囲気を壊さないオリジナル要素と素晴らしい仕上りになっています(後半部分はかなりオリジナルが入り賛否両論ではありますが)
ただ丁寧に描かれているためか進みが非常に遅く、未だに1のストーリーすら終わっていない状況です。恐らく完結まで後1〜2年くらいだと思われますが、今現在だと漫画版だけでは1の最後まで見れないという点はありますが、これ以上なくサクラ大戦という世界を丁寧に描いている作品なので、ぜひ一度触れてほしいものです。







とまあつまり初心者には漫画版かサクラ大戦3がオススメってことです。
模型部員なら来年の新作までにしっかり予習をしておくように(`_´)ゞ

なんか何について書いていたのかよくわからなくなりましたが、とりあえず今回はこんなところで( ^_^)/~~~
次回があるのかはわかりませんが…

二月の更新

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こんにちは、佐川耀菜です。

三年生が終わった今、就活本番直前という感じで、少しうまく進められていないぼくはちょっと精神が参ってるのですが、このままだと二月の更新がなくなってしまうと思い筆を執りました。

そういえばプリキュアに突然ハマってOPメドレーずっと聴いてるし今やってるスタートゥインクルプリキュアのおもちゃとか文房具買うか迷ってます(ドッキドキ ドリームが煌めく ワックワク☆ ワールド広がる Go!Go!  想像以上の彼方へ めっちゃヤバ どーなる? 明日も)(どうにもならない)

最近プラモデルには手を出せていないので、ここのところ考えているプラモ関連のとりとめもないことでも話そうかと思います。

 

・大鳳近代化について

ぶっちゃけもう格納庫高さの大幅な改造が面倒なので艦載機をF-8クルセイダーとかにして誤魔化そうかと思ってます。でもフジミのクルセイダー入ってる艦載機セット在庫ないんだよね……レオナルドでも巡ってみましょうか。

 

・隼三羽計画

最近「荒野のコトブキ飛行隊」なるアニメが放送され、モデルグラフィックスで陸軍戦闘機の「隼」の窓枠が別パーツになっているファインモールドのキットがついたやつが出ましたね。もちろん買ったんですが、少し待ったら日本陸軍バージョンが市販されてたかもしれませんね……

と言いつつ。

いま、今年の三田祭に向けて考えてるのが、隼、F-16ファイティングファルコン、そしてコスモファルコンの1/72を三機並べる展示です。題名は三羽隼とでもしましょうか。未来の基地や博物館の展示風に、柵やトーイングバーも設置してみたいですね。

・零戦派生図計画。

前々回のコンペでやったジム系統図を、ゼロ戦でもやれないかなあ、という計画です。正直ちょっとしんどいかも……展示の仕方を工夫して、浮き出る雑誌のフルカラー特集みたいにできれば相当面白いと思うんですが、少しマニアックすぎるかも。

 

・エヴァF型

なんか赤ちゃんになったら心が90年代に戻って突然エヴァが再燃し始めたのでLMHG買うかもわからんね。確か下北のサニーに残ってたと思うんですが……どうでしょう。


・バンダイのフルメタ

フルメタすきなんですけどIVが気に入らなかったのとバンダイのキットのプロポーションが駄目で避けてたんですが、ブースターが出るというので買ってもいいかなと。日本男児なので。

 

最近はエースコンバットにガーリーエアフォースにコトブキ飛行隊と、飛行機コンテンツが盛り上がっていますね。そろそろ、コンペで飛行機来ても面白いんじゃないかなあ、とは思います。まあ、もう引退寸前の身なので、下級生がやりたいものをやるのが一番いいと思いますが。

 

 

 

引退寸前!?!?!?!??!?!?!?!?!??!!?!??!?!?!?!?(発狂)

さよなら、KMAC

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どうも、サカオタです。

無事卒業もできたと思っていたらもう4月になってしまいました。ホントは3月中に投稿できればと思っていたのですが、ともかく最後に色々と書いてみようと思います。

 

 

思えば模型もガンダムもそこまで興味もなかった自分ですが、なんやかんやこのサークルに入って4年間色々と作っているうちに模型が趣味になったりガノタになったり、なぜかときメモやサクラ大戦、そしてセーラームーンにハマったりとよくわからない方向に興味を伸ばしていきました。

 

と、振り返ってみるとアニメやゲームにハマってしまったという感じなのですが、模型もどっぷり浸かってしまい、そこそこ作品も作りました。

 

これまで製作した中で記憶に残っているのは、初めて色々と工作や塗装とを頑張ったドムトローペンとジムコンペ用に作ったジムスナイパーカスタム、そして大好きなサクラ大戦のメカであり初電飾した光武Fですね

 

 

 

それそれ2年、3年、4年時に作った作品ですけど、やっぱり古いやつほどお見せするのが恥ずかしい出来ですなあ。

ドムなんて汚すぎですし、スナカスもちょいと塗装が汚くなってるのと一部工作が雑ですし。光武を作る頃には色々と小慣れてきたこともたりそれなりにまとまってるかなとは思いますが塗装が思った通りというわけではないですし

 

ただまあ最初に作ってかんもれんに出した缶スプレーで物凄く塗装が汚かったスローターダガーで喜んでいた頃を思い出すと結構成長したなーとちょっと思いました。

 

 

 

あ、そういえばこのミニクーパーを忘れてました。特に三田祭とかに展示とかはしてませんけど、タイヤの潰れた感じとか窓ガラスの汚れがいい感じに出来て個人的に唯一完成して自己満足出来た作品です。

 

 

 

今後ですが、今まで通りガンプラやミリタリーを中心に模型工作に励んでいこうと思いますが、そのうち子供の頃やっていたゲームのフィギュアを作ってワンフェスにでも出たいなーというのが今のところの展望です(とりあえず今は試験勉強ですが)

 

 

 

最後になりますが、4年間本当にありがとうございましたm(_ _)m

ほとんど模型に興味がなかった僕がここまで模型にハマれたのはこのサークル、特に上級生達との交流があったからこそだと思いますし、本当に感謝しています。

 

また3年時には部長もやらせていただいた時は色々なことにチャレンジしていきましたが、向こう見ずなところもあり先輩や後輩には迷惑や負担をかけて申し訳なかったと思います。その辺りは自分の若さが出て上手くやれなかったと反省していますが、個人としてはそういったことを通じて貴重な経験が出来たなとは思っていますし、チャレンジしてよかったこともあるとは思うのでそういう部分に関してはやってよかったなと思ってます。

 

結局部に対して貢献できたのかできなかったのか自分としてはよくわからないですが、まあなんだかんだ楽しくやれたのが1番かな、と。

 

 

ではでは。

 

 

グッスマのRk-92を買いました

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 こんにちは、佐川耀菜です。比較的元気には生きているのですが、じわじわと精神が追い詰められており、回りまわって肝臓が追い詰められています。健康資産がどんどん削れていくのがわかるので、毎日深夜まで深酒をするのはおすすめしません。寝ましょう。

 さて、今回買ったのはRk-92サベージ(オリーブ)です。グッドスマイルカンパニーのモデロイドというシリーズで、こいつは1/60スケールですね。バンダイのM9などのASと同じです。

 Rk-92サベージは「フルメタル・パニック!」というライトノベルに出てくる、ソ連が作った架空の人型兵器で、90年代にはすでにバリバリに動いていたという設定です。安く、頑丈で、世界各国で使われており、イメージとしてはライフルのAK-47に近いかもしれません。このキットは、アニメ版第四期の「IV」の仕様を再現しているようです。アニメは見なくていいので原作全部読んでください。

パーツ数ですが、ランナーは四枚とすっきりとした構成。単純な面構成ということもあり、比較的さくさくと組めそうです。特筆すべきなのは卵型胴体の前後2パーツ構成で、これは量産機としての特徴をもあらわした名設計だと思います。

今回こいつを買ったのは、既に購入したM9と組み合わせてジオラマを作るためです。ASだけだと薄いので、今回は35のフィギュアも使った異スケール構成にしようかと思っています。奥に行くほど小さくなるというやつですね。

兵隊ですが、これは年代を考えるのが難しく、タミヤのイラク戦セットなどだと若干装備の年代が新しすぎてしまうので、トランぺッターの03年イラクだとちょうどいいのかな、感はあります(劇中は00年)。建物のスクラッチや破損表現をしないといけないので、ジュニアさんとかに話聞こうかな、などと……

以上です。


展示会レポ「らく展(川崎)」

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※展示会の写真は勝手に撮影してアップロードしているので、問題がありましたらツイッターのほう等でご連絡お願いします

 

こんにちは、佐川耀菜です。今日は川崎で行われた「らく展」という展示会に行ってきたので、気になった作品を紹介していこうと思います。

まず、知り合いのモデラ―が作っていた平沢進の「論理空軍」に出てくるスツーカです。PVを再現するためにスクラッチ部分が多くなっていることが分かります。隣のFMGミクはレーザーハープなどヒラサワを意識した核音ミクというタイトルで飾ってありました。

 


くそでか飛行機くんと新作AFVくんもいました。いいね。


渋い色のジェガンがかっこいい。

前の前の部長が好きだったやつです。

狙撃ザクのヴィネット。こういう渋いシチュエーションに痺れます。


くそでか飛行機くんその2。

バチエモジオラマ。灼けた薬莢が空気感を感じさせます。ウェットな泥も憧れますね。

ユニークな編み物の作品。

かなり好きなタイプの陸ガンジオラマ。

対地殺意マシマシの機体、やはりゴリゴリに弾ア乗っけてると頼もしさが増しますね。

ツヴァイリンクはスポンジチッピングのノリがよかったようで、雰囲気がよく出ています。


比較的新作なタミヤ48エイブラムス。大型な現用は48で揃えるのもいいですね。

ファントムの色彩と存在感はさすがでした。

以上、BMCのちょうかっこいい作例たち。

FSS特集、ダンバイン特集なんかもやっててやはり根強い人気があるなあと感じました。

スケール系はやはり自分でもこれからやっていきたいので参考になりますね。

他にもいろいろ写真撮ったりしましたが、とりあえずこの辺で。今日お会いした方はありがとうございました。やっぱり展示会に行くとモチベ上がっていいですね。

そろそろ色々落ち着きそうなので、ガンガン作って行きたいですね。




 

 

スーパーⅣ号戦車(あんこう)その①

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 どうも。最近キルラキルを見始めた佐川です。プロメア先に見ちゃったんですけど、確かにこう今石・中島タッグは安定感増してきましたねという感じを受けました。

 就活の方は無事終わったので、今は卒論と同人誌の原稿に怯えながら模型を作っています。


 と、いうわけでね。本題にいきますわよ。 


 今回作っているのは、「押〇守版・劇場版ガールズ&パンツァー2 違法改造Ⅳ号戦車(スーパーあんこう)」です!!!!!!!!

 大学一年生くらいの時に思いついてずっと温めてた(忘れてた)んですが、今回唐突に思いついて作ることにしました。設定としては、「押井映画っぽいなんか」を想定しつつ、無人操縦システムを操られた戦車道戦車や、警察車両、自衛隊のキドセン=機動戦闘車、対装甲部隊を相手に大立ち回りして、「どうしても西住みほがたどり着かなければいけない場所」へ送り届けるための片道切符です。むろん戦車道に使用するわけではなく、安全に「場所」に行くまでの方法を考えていた時に、用廃扱いになっていたあんこうⅣ号を改修するというアイデアが浮かび……という感じなので、足回りやターレットリング、エンジンなどはレギュレーション無視の機材で改造されています。

 ときは大学時代。安全装置である無人操縦システム搭載がたまたま遅れた”ボコ号”パンターを所属不明の戦闘ヘリに爆破されたされたみほや、”逸見秋山”車(この二人がレズカップルとかになるやつがめっちゃすき)を倉庫ごと爆撃された秋山さんたちが再び集結し、爆発反応装甲やRWS、アクティブ防護システムなどのTUSKを纏って道なき道を進む!もちろん降車戦闘もするのでテイザーショットガンのX12や低致死性弾頭のM4も搭載!!!!

 なんだこれは(冷静)

 まあ考えていても仕方がないので(大和男児)取り敢えず作ります。

 使用キットはベースにタミヤ1/35 Ⅳ号戦車H型(初期型)を使用、素材としてはタミヤ1/35 M1A2SEP TUSK2、AFVクラブM151RWS(中国から個人輸入)等を使っていきます。

というわけでさっそく無茶苦茶なことをしています。

砲塔後部のバスケットを切り開き、M1用の熱交換器(なんか冷房用らしい)を投入。かっこいいですね。

キューポラにはシールドを増設。そしてここから取り出したるは

はるばる中国は北京からお越しいただいたM151RWSさんです。Paypalとebayの組み合わせって便利ですね。ちなみに「なのはDetonation」の円盤もPaypalで買いました。

そしてここからさらに、WAVEのプラ板登場!!!!!!!!!

これを

こうして

こんなもんで台座を作り(結局現物あわせ)

次はこれを

こうして(削りすぎて形が死んだ)

こんなもんで

こんな感じで

ブラストシールドを作ったら

と、こんな感じでイスラエル製アクティブ防護システム「トロフィー」の散弾発射器っぽいものができました。トロフィーはイージス艦みたいな四面レーダーで脅威となる飛翔物を探知し、散弾発射器で撃墜するものです。つい最近もガザ地区でメルカバに発射されたRPGを撃墜したそうです。レーダーもこんな感じで作っていきたいですが、リベット表現が鬼門ですね。お金かけたくね~~~~(赤貧)(アルコール中毒)


以上、佐川でした。

スーパーⅣ号戦車(あんこう)その②

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 えーお久しぶりです、どうも佐川です。

 バチボコにうだるような暑さの中、心身ともに参ってまいりましたがみなさんいかがでしょうか。ぼくはストライクウィッチーズのイベントのチケットとれなくて泣いています。卒論が進みません。彼女が出来ません。

 というわけで二回目です。だだん。

 えーAPSのレーダーを作りました。リベットを生やすのがバカつらかったです。RWSの台座も作りました。前面はメッシュです。ちなみにシュルツェン内側にもちゃんと配線的なのを這わせたんですが、見えなくなりましたね、ええ。


 ザクザク塗りました。レッドブラウンを吹いた後にウッドブラウンでハイライト塗装を入れています。RWSとレーダーはサンドブラウンです。ぶっちゃけAPSもこれでよかった可能性がある

 デカールをぺたり。ERAのフチやリベットなどには、ウッドブラウンにホワイトを混ぜたさらに明るいハイライトを載せています。

 転輪ははじめてまじめにテンプレート作って塗ってみましたがすんげえ楽なのでおすすめです(☆5)


 ざくざくとチッピング。バフ塗ってからジャーマングレーなんですが、うーん、やりすぎましたかね。毎回苦手なんですよこれ(言い訳)

砲弾買ったんですが空薬莢が余って腹立ったのでプラ棒と真鍮線でHEAT-MPっぽいものを作りました。これね、楽しい


 戦車がひと段落してきたので、西住みほのスカートを改造。大学時代の服の上着だけ大洗時代のに着替えてる設定です。M4はRWSに付属してきたやつで、ショットガンX-12テイザーは写真からプラ板切り出してスクラッチしました。プレートキャリアも適当にざくざく板から切り出し、薄い部分は取り回しやすいサンドペーパーを使っています。紙やすり、意外と平面的な布の代用になりますね。あとエッチングの工作が難しい円柱状のひさしとか。


 

いよいよベース作りです。今回は大洗の格納庫イメージのため煉瓦地獄。ざっくりデザインナイフで切ってから、ケガキ針で掘っています。

モデリングペーストとかジェッソ買ってくるのが面倒だったので、テクスチャーペイントを薄く塗って代用。まあ大丈夫やろ(天下無敵)とラッカーでブラウンを吹いたあとに、コンパウンドを買いに行くのが面倒だったのでクリニカの歯磨き粉を塗りこんでいます。ものぐさの集合体です。


下もざっくりモールドをいれてテクスチャーペイント、その上から何となくグレー系でグラデーションかけました。

 なんやかんやあってこうなりました。H鋼的なのはエバーグリーンの細いプラ板を組み合わせて作りました。カウボーイビバップを見ながら。ちなみに戦車から生えてるアンテナは通信妨害用のものです。弾頭は左からEMP弾、粘着機動弾、通常の徹甲弾にHEAT弾です。

 他の小物等はドイツ軍野戦整備セットから引っ張ってきました。クレーンが空間を埋めていい味を出してくれています。

写真がボケボケですいません。かんもれんでいいカメラで撮影してもらおうと思います。




これはね、カミングスーンのやつです


ではまた。

 

かんもれん直前のお知らせ

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すっっっっっっっっっかり忘れてしまっていたのですが、今年もかんもれんの直前になってしまったのでお知らせします。

日時は8/31の11時から18時、場所は去年と同じ品川きゅりあんホールです。

コンペテーマは「リペア」です。もしお時間合いますようでしたらぜひぜひ遊びにいらしてください。

では。

フルメタル・パニックのジオラマ(かんもれんのご報告)

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 え~こんにちは、泉野明です。だんだんと残暑に近づいてきた今夏、卒論も大詰めでしんどい顔になっている今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 そういえば。

 さる8月31日、関東学生模型連合合同展示会、通称かんもれんが開催され、無事閉会しました。

 わたくし佐川耀菜は、三つジオラマを持って行ったのですが、Ⅳ号ジオラマの「ENTER²(into a)MISSION!!」がコンペ金賞、島風の「老兵は死せず~(去年の三田祭の奴です)」がコンペ銀賞、「そうあれかし/破邪の銀剣」(フルメタのジオラマ)がジオラマ銀賞をいただくことが出来ました。正直結構粗も多くて納得できるものではなかったんですが、自分の世界観を表現しようとする努力に一定の評価をいただけたことは素直に嬉しいです。

 というわけで。

 今回はかんもれんに持って行ったフルメタのジオラマの話をしようと思います。

 ずいぶん前にRk-92を買った時に計画していましたが、今回完成させることが出来ました。

 まずキムワイプの上でM9とサベージをねっとり絡ませて、だいたいの階段の幅を割り出します。そうしたら斜めにした板にウェーブの三角棒②(30度のやつ)を張り付けて、階段を作ります。奥と手前で幅を変えて、スケール感の違いを演出します。

 上から見るとこんな感じ。前後幅を極端に詰めて圧縮効果を狙っています。

 建物はこんな感じ。ほぼぶっつけ本番ですが、ちょっとスケール感間違えたかも…

 電信柱も作りました。こう、いい感じに(説明がめんどくさい)

光ファイバーとLEDで火花表現。光硬化樹脂を接着に用いています。サベージは胴体内部がでかいので色々仕込みやすいですね。

ミニアートのワインボトルセットの木箱。クソめんどくさいですがコツを掴むと早いです(もう忘れた)

とりあえず組み上げたのがこんな感じ。室外機はジルプラのものです。兵隊はボックスの現用米軍系で、バイクはアメリカMPセットのもの。GAZ-67は中古屋で見つけました。

ここから色々足していきます。まずはペルシア語の新聞、レーション箱と空き缶。瓶。窓に真鍮線の枠。

建物やシャッターに弾痕。バイクは転倒したようにブレーキ跡と、荷台から投げ出された箱と割れた瓶。転がってる死体はアメリカ現用歩兵セット+ドラゴンのAKセットです。GAZが奥から走ってきたようにタイヤ跡をつけています。

ダクトはプラ板やサンドペーパーで造形。これもスケール感の違いを意識しています。絨毯は普通紙に印刷、ウェザリングカラーでフィルタリング。雨どい的なのは3mm棒、カーブはランナーを転用して、金具はサンドペーパーで作っています。

 背景はスチレンボードに写真、上面はアクリルボードにクリアオレンジで、光学的に夕焼けっぽい色でフィルタリングをしています。

 当初の予定とは少し違う形になりましたが、比較的コンパクトにやりたいことをまとめられたかなと思います。異スケものとしては二つ目ですが、車と違ってロボは建物で強制的にスケール感を剥がさないと難しいですね。初挑戦の電飾もうまくいってよかったです。テレビアンテナ、電柱、雨どいあたりのスクラッチ小物がメーカー小物と比べて浮いたかなという感じはあります。ダクトはうまく行った。建物の設計とスケール感はもっと計算したほうがいいですね……ちなみに奥側がさみしかったので、門を作っています。多分まだ書いてないことがあるので三田祭に来てくださればしゃべりまくります。もうバリバリね。

 ちょっと精度はよくないですが全体的にはかっこよくなったのでよしとします。これからも回数重ねてジオラマの解像度をあげていければいいかなと思います。

 もう卒業なんですけどね。

 卒業!?!?!??!?!?!??!?!?!??!??!?!??!??!?!(発狂)




さがわ はるな


 

 

 

現代ウィッチそのに

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えーどうも佐川です。最近本当に酒に弱くなってしまって肝臓に裏切られた気分です。

で。

なんと!!!!!!!!一年三か月越しのその二!!!!!!!!!!!

完成したんで手早く紹介していきます。

まず私の旅は軽井沢から始まりました。

そこから私はひたすらケツを盛り

削り

削り

片手間で服を作り

盛り


片手間でアーマーを作り

銃を作り

盛り

なんとか形になり

塗り

完成しました……

総製作時間の半分はケツ作ってたと思います。

というわけで渾身の股間を見てください。諸々の膨らみと、正面から見たときに尻たぶがすこしだけ見えるのをこだわりました。

つかれました。

以上です。

他の部員もブログ書いてくれ。五文字でいいから。

うそ十文字はかいてほしい


さがわはるな



追記

詳しい設定とかは三田祭でたずねてください 無限にしゃべるんで


「大鳳」近代化改修計画

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 こんにちは、佐川耀菜です。三田祭お疲れさまでした。島風で一位取れたのがうれしかったですし、キットに縁深い方にお目見えしたのもうれしかったです。

 ところで、今回の島風を作ったのをきっかけに、架空艦製造に火がついて来てしまいました。まあ、初の本格的な艦船が去年の「赤城(リンカーン改造)」という架空艦だったのでさもありなん、ですが……。

 さて、というわけで買いました、フジミ1/700特シリーズ「大鳳」。エンクローズド・バウと煙突一体型の艦橋は、まさしく「ナウい」という感じですね!(頭が50年代で停止している)(ベトナムの首都はサイゴン)

なんか既に色分けしてある機銃がついてきてるみたいですが今回は使いません。部員に200円くらいで売り飛ばそうかと思ってます。

さくっと様子見。うわっでかっ!!!!!!!もっとしょうもないサイズ想像してたのに結構でかいです。いや250メートルオーバーだしそらそうか……

去年の赤城と比較。1/800とはいえ、やはりニミッツ級はキモいくらいでかいですね。まさしくスーパーキャリアです。

はい。というわけで、改装案です。島風と同じく、これも1975年想定。大淀の改装案もあるので、シリーズ化できればうれしいですね。

エレベータは右サイドに二基、艦首軸線に一基(これは気合い)です。どうしても軸線上に残したかったので……。

カタパルトは80メートル級、アングルドデッキはもう少し角度を浅くしてもいいかな?この甲板に足していって、WAVEの目盛り付きを付けて目打ち出来ればいいですね。武器用エレベータや、キャットウォーク、エレベータの詳しいデティールなども考えています。就活は考えてません。

この他にもシースパローやら機銃やら追加していきたいですね。

本来は大鳳の格納庫の高さはファントムなどには少し足りないので、翔鶴の二段格納庫ぶち抜いて……なども考えましたが、それは気合いで運用するということで誤魔化しました。

1/144のファントムを同時に飾るなどして、展示のバリュー性を増したいのですが、海軍型のファントムの入手性が……EJ型を無理やり改修でもしましょうかね?

では、いつ完成するかわかりませんが、今日はこの辺で……。






公園や野球場にある例の青いベンチ

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お久しぶりです。

キニーネです。

最近、昼食に家系ラーメンを食べると夜にとても胃もたれします。

年ですね。

 

さて毎年恒例の三田祭が近づいて参りましたね。

それに合わせてNゲージサイズのジオラマ作成に初めて挑戦しているわけなのですが…

ある程度形になってきた作品を見てひと言

 

「トイレの前にベンチがあったらええんちゃうんかなあ」(エセ関西人)

 

そういう訳でベンチを設置しようを考え、プラモデルか若しくは既製品がないか調べたのですが、(ええ感じのやつが)ないです。

 

ない。

 

いえ、全くなかったというわけではないですよ。某社から出ている700円位の公園セットなどに入っていたりはするのですが、個人的には現代的なやつじゃなくて公園や野球場に置いてある例の青いベンチが欲しいところであったので辞めました。

 

なので自作しました(唐突)。

ないものは作ればいいってよく言いますからね。

 

使ったものは、近所の100均で購入した薄いアクリル板(っぽいもの)と、他の模型製作で余った細い針金。あとはプラモデル用の塗料や工具などですね。

 

↓完成してジオラマに設置してみた例

 

 

背もたれのところに広告を張り付けたりすると面白いかもしれませんね(他人事)。

 

それでは、またいつか

ノシ

三田祭展示会2018

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 こんにちは、佐川耀菜です。三田祭期間中は茶色い汚い柄の服を着たりしてました。

 今年の三田祭も、ほぼほぼ恙無く終了いたしました。今年も大変多くの方々に訪れていただき、感謝の念に堪えません。

 今年は若干作品数が少なくなるかなと危惧していましたが、去年に比べても比較的充実したラインナップだったかな、と思います。キャラクターものよりも若干スケールの勢いが増しているような気もしますね。”例のバス”やドラえもんなど、変わり種もあり、電飾系や音が出る作品、モーターで稼働する作品、さらにはフルスクラッチの航空機などバラエティが豊富で楽しい展示会になっていたかな、と感じました。

 今年も来場した方々にアンケ―トにご協力していただき、順位を決めましたので、ご紹介したいと思います。また、今年はOB展示の方も投票対象にし、僭越ながら順位を決定させていただきました。そちらも併せてご紹介したいと思います。


・コンペ「GREAT FIGHTING SHIPS」

10位 作品番号107番 投票数45 製作者:コタケン タイトル:金剛(1941)

第10位は確かな工作技術と塗装の金剛です。


9位 作品番号115番 投票数50  タイトル:1/700アイオワ

第9位は特徴的な迷彩を頑張って再現したアイオワ。今年入部した一年生が作ってくれました。



8位 作品番号110番 投票数52  タイトル:1/700 大戦艦ヒュウガ(武装ロックmode)

第8位から6位までは今年加入の二年生の艦が入賞。なんとまだ本格的なプラモ歴は半年ほどだそうです。すごい!

7位 作品番号112番 投票数63  タイトル:1/700航空母艦 信濃


6位 作品番号113番 投票数70  タイトル:1/700 超戦艦 キイ(ARPヤマト color)


5位 作品番号105番 投票数78 製作者:コタケン タイトル:伊勢(1944)

第5位は実艦と見まがうほどの技術が光る伊勢です。ちなみにぼくはコタケンさんの三隻だとこれが一番好きでした。 


4位 作品番号108番 投票数86  タイトル:金剛 アルペジオ仕様

第4位は三年生の金剛!実艦仕様の金剛の隣に並んで、存在感を放っていました。手作りの海面ボードもかっこいい!


3位 作品番号104番 投票数122 製作者:キニーネ タイトル:艦砲射撃

第3位は我らが部長のニュージャージー!お家芸のふわふわ爆炎にはもはや安心感。


2位 作品番号102番 投票数130 製作者:ba タイトル:戦艦ジャン・バール 

第2位は2年生のジャン・バールです。ウォッシングの色味がよく、遠景で見るとよくスケール感が表現されています。



1位 作品番号100番 投票数141 製作者:佐川耀菜 タイトル:老兵は死せず、消えず、ただ征くのみ

第1位は今回2隻しか出なかった駆逐艦のうちの1隻、3年佐川の島風です。今回唯一のジオラマであること、架空艦への大改造、A4の解説文等の力技が票につながってくれたかなと思います。手前味噌ですが今年でコンペ三連覇になるので、来年も勝てれば未来永劫OB会でイキれますね(意味不明)


惜しくもトップテンに漏れた素晴らしい作品たちも紹介します。




・一般展示(現役)

 

10位 作品番号35番 投票数51 製作者:サカオタ タイトル:ザク・グフ・ドム 第10位は四年生のガンプラです。電飾でドムが光る!

 

9位作品番号23番 投票数59 製作者:ba タイトル:88mm砲 第9位は2年生の88mm砲。パーツ数が多そうで圧巻です。

 

6位 作品番号2番 投票数61 製作者:コタケン タイトル:ガンダムヘビーアームズ(EW) なんと第6位は三作品同着。一つ目はヘビーアームズ。ミサイルポッドのハッチが開きます。      

 6位 作品番号12番 投票数61 製作者:コタケン タイトル:巴里の双鶴

二つ目はフランカー二機のセット。

 

6位 作品番号27番 投票数61 タイトル:宇宙戦艦ヤマト2202 三つめは三年生のヤマトです。

 

5位 作品番号26番 投票数70  タイトル:アンドロメダ 第5位はヤマトに続いてアンドロメダ!

 


4位 作品番号24番 投票数74  タイトル:レゴわくわく陸軍セット 第4位には珍しいレゴの作品です。

 


3位 作品番号29番 投票数82  タイトル:ドラえもん 第3位はドラえもん。内部パーツの塗り分けが面白いですね。  

 

2位 作品番号30番 投票数98  タイトル:61式戦車 第2位は機動戦士ガンダムに登場する61式戦車。隣にマウスがありましたが、比べても大きさが際立っていました。

 

 
1位 作品番号1番 投票数162 製作者:ba タイトル:ナイチンゲール

第1位は二年生のナイチンゲールです。他のキャラクターキットと比べても、そつのないクオリティーと大きさで圧倒していました。

 

その他の作品です。

 

 

 

 

 

・OB部門

 

5位 作品番号1006番 投票数25  タイトル:1/700日本人民海軍赤衛艦隊 ウダロイⅠ型改級 <信頼> 第5位は、大サトーでおなじみ「征途」から信頼。

 


4位 作品番号1003番 投票数35  タイトル:ネオ・ルーヴル・エジプトエリア ガンプラを使った独創的な作品。パリのルーヴルに行った時のインスピレーションで製作されたそうです。

 

3位 作品番号1004番 投票数44  タイトル:ダイヤモンド 宝石の国というアニメに登場するキャラクターのガレージキットフィギュアです。

 


2位 作品番号1005番 投票数49  タイトル:1/700日本陸軍戦闘機<飛燕><疾風>

 


1位 作品番号1000番 投票数120  タイトル:2018年の作品

最後は特大規模の展示。


以上になります。

 

 

 今年の三田祭展示は、ぼくは島風1作品しかできませんでしたが、それが勝てたのは素直にうれしいです。また、2年のbaくんが陸海空にキャラクターとさまざまなジャンルの作品を作ってくれたのがとても嬉しかったです。多ジャンルモデラ―、見るとなぜかうれしくなりませんか?

 それと、このブログで使った写真を提供してくれたもう一人の二年生にも感謝を。前回はスマホ写真クオリティでしたが、今回は多少はましに……なっているといいですが。

 今年は新入生が多く、来年からの展示も楽しみです。

 はてさて、長々とご紹介してきましたが、そろそろここで筆を置こうと思います。まだまだ紹介しきれていない部分ありますが、ツイッター等またの機会にご紹介できるといいですね。

 では、佐川耀菜でした。

 

 

 

 

「大鳳」近代化改修計画

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 こんにちは、佐川耀菜です。三田祭お疲れさまでした。島風で一位取れたのがうれしかったですし、キットに縁深い方にお目見えしたのもうれしかったです。

 ところで、今回の島風を作ったのをきっかけに、架空艦製造に火がついて来てしまいました。まあ、初の本格的な艦船が去年の「赤城(リンカーン改造)」という架空艦だったのでさもありなん、ですが……。

 さて、というわけで買いました、フジミ1/700特シリーズ「大鳳」。エンクローズド・バウと煙突一体型の艦橋は、まさしく「ナウい」という感じですね!(頭が50年代で停止している)(ベトナムの首都はサイゴン)

なんか既に色分けしてある機銃がついてきてるみたいですが今回は使いません。部員に200円くらいで売り飛ばそうかと思ってます。

さくっと様子見。うわっでかっ!!!!!!!もっとしょうもないサイズ想像してたのに結構でかいです。いや250メートルオーバーだしそらそうか……

去年の赤城と比較。1/800とはいえ、やはりニミッツ級はキモいくらいでかいですね。まさしくスーパーキャリアです。

はい。というわけで、改装案です。島風と同じく、これも1975年想定。大淀の改装案もあるので、シリーズ化できればうれしいですね。

エレベータは右サイドに二基、艦首軸線に一基(これは気合い)です。どうしても軸線上に残したかったので……。

カタパルトは80メートル級、アングルドデッキはもう少し角度を浅くしてもいいかな?この甲板に足していって、WAVEの目盛り付きを付けて目打ち出来ればいいですね。武器用エレベータや、キャットウォーク、エレベータの詳しいデティールなども考えています。就活は考えてません。

この他にもシースパローやら機銃やら追加していきたいですね。

本来は大鳳の格納庫の高さはファントムなどには少し足りないので、翔鶴の二段格納庫ぶち抜いて……なども考えましたが、それは気合いで運用するということで誤魔化しました。

1/144のファントムを同時に飾るなどして、展示のバリュー性を増したいのですが、海軍型のファントムの入手性が……EJ型を無理やり改修でもしましょうかね?

では、いつ完成するかわかりませんが、今日はこの辺で……。





三田祭を終えて

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お久しぶりです
キニーネです

突然ですが、いまから2019年11月の三田祭についての話をさせていただきます。

「もう既に2020年やぞ、どうしてもっと早くブログを更新しなかったんだ」
このブログを閲覧されている方は誰しもそう思われていらっしゃると思います。
現に今この文章を書いている奴がそう思っているくらいですから。

…すみません、言い訳ではありますが、試験関連であまり動けなかった部分が大きいかったです。

さて、今年度の三田祭も彩り豊かな展示会となりました。いや、去年よりもすごいような…
てか、ジオラマがとても多い展示会でした。特にSくんはジオラマを3つくらい作っていましたね。一体どこから製作する時間があるのか、それともこの世界では1年でジオラマ3つくらい余裕で作ることは常識なのか、いや、彼の気合がとてつもなかったのでしょう。



また、毎年恒例のコンペティションですが、今年度は戦闘機でした。機体の大きさでのバトルしている作品、シンプル丁寧に製作された作品、はたまた特殊エフェクトをつけてみたりと見ていて楽しいコンペとなりました。



さて、今年度の展示作品も前回と同様に来場されたお客さんを対象に投票を行いましたので、発表していきますね。

先ず、一般部門です。一般部門はコンペとは異なり、部員が各々好きに作った作品を取り扱う部門です。どのくらい自由なのかと言いますと、もちろんガンプラや戦車などもありますが、どうやら木箱を作って展示していた人がいたそうです。模型クラブの展示会なのに模型ではないですね。まあ、展示していたのは私ですが(隙あらば自分語り)。

少し脱線しました。では発表していきます!


第3位 タイトル: ENTER²(in to a)MISSION! 製作者:佐川耀菜



ガルパンのジオラマですね。奥にはかの有名なあんこうチームのⅣ号戦車が整備を受けているみたいですが、ずいぶんと装備がごついですね…。本人曰く違法改造戦車だそうですが、世界観までしっかり設定した上での作品だということです。詳しく本人に聞いてみてください。

第2位 タイトル:昼下がりの河川敷 製作者:キニーネ



私の作品ですね。鉄道ジオラマは一度作製してみたかったのでいい機会でした。因みに手前の青いベンチは自作です。まあ、そんなに大したものではないですが。また、この写真では写っていませんが、鉄橋の下では何やら怪しいブツの引き渡しを行っているみたいです。

第1位 タイトル:そうあれかし/破邪の銀剣 製作者:佐川耀菜




多分、今回の展示会にて最大級の作品であったかと思われます。このジオラマはフルメタル・パニックの作品だそうで、中央のやられているロボ(サベージ)から出ている火花は光ファイバーとLEDで表現しているそうです。電飾したいなあ…(願望)

では次に、コンペ部門の順位を発表していきます!

第3位 タイトル:九試単戦



なんと、この作品を製作したのは今年度新たに入部してくれた部員だそうです。シンプルですがとても丁寧に作られた作品だとよくわかります。また、この戦闘機は宮崎駿監督の映画である「風立ちぬ」に登場した機体みたいです。ちなみに製作者曰く、風立ちぬは漫画版も面白いそうです。一度読んでみたいですね。ブヒ。

第2位 タイトル:1/72 影電 製作者:DJ 改二




機体は「荒野のコトブキ飛行隊」、ミサイル周りは「ガーリー・エアフォース」を参考にしたオリジナル機体、「震電」…ではなく「影電」だそうです。いや~ミサイルが発射されている特殊エフェクトといい、説明用のプレートまで用意しているとは、凄い手の込みようですね。なお、ミサイルは手作りだそうです。え、羽根を合計で48枚作って一枚ずつ均等に配置していったって?…率直に言ってヤバいな(褒め言葉)。

第一位 タイトル:台風一過《二式水上戦闘機》 製作者:佐川耀菜




駐機時には台風などの悪天候により、よく破損していた二式水戦。その復旧作業をしている様子をジオラマにした作品ですね。また、機体の塗料がはがれているウェザリングはシリコンバリアーを用いたチッピングで表現したのだとか。リアリティがめちゃ高いですね。勉強になりますよ本当に(勉強不足)。


★最後におまけの写真★











戦艦三笠

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こんばんは。
キニーネです。
みなさんお元気に過ごしていますか?

最近特にニコ動等を見ていると何だか10数年前にタイムスリップしたような気がしますね。
いやー本当に年取ったなという感じです。まだ20代前半ですが。
ちなみにぼくは虹色に輝いて首をぐるぐる回転させるあの鳥になりたいです(唐突)。

…ちょっと品が無かったかもしれませんね、すいません。

さて、戯言はここまでにして本題に入ります。
今回は現在も横須賀にて保存されている、戦艦三笠のプラモを作製していきます。
キットは毎年恒例、某氏自宅の高級マンションで開催されるクリスマス会で手に入れたハセガワのウォーターラインシリーズですね。

また、折角なのでエッチングパーツやその他もろもろをヨドバシで注文。

かなり昔にエッチングをやってみたことがありますが、余り上手くいかなかったので何だかんだ避けていました。
そもそも最近は艦船模型をお休みしていたのでやる機会が無かったということも有りますが。
まあ今回はリベンジということも兼ねて。

やっぱり使った方が精巧になりそうですね
そして完成後は日本海海戦で砲撃しているジオラマにしようかと。


ではでは
ノシ
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