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あけましておめでとうございます(パンター購入)

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お久しぶりです&あけましておめでとうございます!!!!!!!!!!!

佐川耀菜です。ツイッターのアカウントがひと月前位に凍結されました。かなしい。

いやあ2018年になりまして年末からテストレポートにかまけて全然模型に触っておりませんで、ブログの更新が滞っていました。

まだまだテストは終わってないんですが、少し一息ついたので(ついてない)ヨドバシでプラモデルを買ってまいりました!!

 

 

タミヤ1/48 パンターG型です!

一昨年の三田祭から「次はパンターだ!」と言い続けてはやいくばく…やっと買いました。

モールドもカチっとしてていい感じです。タミヤ48特有のダイキャストシャーシもついてきます。これ要る?(直球)

実は春合宿に大洗へ行くのですが、その時のネタにしようと買いました。ガルパン仕様(黒森峰)にしようかとも思いましたが、ここはひとつひねって「三年後想定大学選抜仕様」で行こうと思います。オキサイドレッドのボコ車(みほ)かダークイエローのゆかエリ車か……悩ましいところです。ちなみにぼくはゆかエリが好きです。逸見車の装填手が秋山だったらもう言うことはありません。ゆかエリを、読もう!w

ちなみに今ハセガワのF/A18Cを触っているんですが、飛行機って難しいんですね。つらい。戦車作りたい(駄々っ子)

これ以外にもレギュレーションガン無視フルカスタムをしたスーパーⅣ号(仮称)だったりいろいろやりたいことはあるのですが、時間とお金がありません、降ってこねえかなあ(罰当たり)

 

テストもここから本番ですのでこの辺で失礼します、佐川耀菜でした


F/A-18C(F)計画

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どうも、げんげんです。(大嘘)なんか気圧がヤバくてドタマカチ割れそうなんですね。

そんなこんなでテストがだいたい終わったので、期間中にちょこちょこ作ってたハセガワF/A-18Cの話でもしようかなと思います。

今回作っているF/A-18Cホーネットは、本来なら三田祭に出す予定のものでした。例のジオラマの航空戦力枠ですね。どう考えても工期的に無理だったんですけど……そもそもハリアーⅡを大改造でもしようかと言うのをダウングレードした企画ですので、そんなに力を入れるつもりはなかったんです。キットも最初はアカデミーにしようかと思ったんですが、ハセガワの三倍のお値段なので、迷った末にこっちにしました。

それでですね、まあ作ってると「ホォ~飛行機キットってこんな感じなんやなあ」となり、かなり勉強になってます。現在進行形で。モールドがめっちゃ薄くだるくなってたんで掘り返しつつ、そして失敗しつつ(筋彫りが大の苦手です)、サフ吹きすぎて困ったりとかして楽しく試行錯誤してます。

 

インテークリップの成形なんかはかなりつらかったです。

バルカン砲はガンプラのノリで開口。

飛行状態で飾りたいのでノズルに穴を開けてポリキャップを仕込んだりなんかしています。うまく保持力上がるかなあ。

 

それでですね、作っててだんだんと架空兵器欲が頭をもたげてきまして、旧軍時代のオタクや試作機専門のオタクとかに取材しながらそういった事を考えていたらだんだん盛り上がってきてしまいました。

18Cには電子装備ポッドが二つ付いていて、英語版Wikipediaによると片方は赤外線イメージセンサとレーザー目標指示装置やなんかで、もう片方はレーザースポット追跡装置(多分レーザーが当たってるところを探す奴だと思います。歩兵とかのレーザー照射キャッチのためでしょうか)とストライク・カメラ(爆撃戦果確認のために爆弾を追うガンカメラの亜種みたいなやつです)なんですが、最近だとそういった機能はスナイパーXRポッドやEOTSのように集約されてることが多いということで、扶桑皇国海軍独自の進化と言うことで国産ターゲティングポッドを胴体中央のSta.5に載せて、空いたSta.4、6(胴体側面のハードポイントです)にAMRAAMでも載せようかなあとか思ってます。

今んところ増槽は二つで、Sta.3、7に、Sta.2、8にはTERを使って扶桑の誘導爆弾を三発ずつ搭載するつもりです(GBU-12を流用します)。Sta.1、2には定番のIR短距離AAMでも載せます。

一応設定年代は2015年なので、レーダー等の電子機器も改修されてる設定にしたいと思い、それなりの感じにするつもりです。

これは作っている途中で気が付いたんですが、主翼の動翼を劇場版パトレイバー2に出てきたイーグル・プラスのようにしたくなってきました。もう胴体に主翼を接着してしまっているので、ちょっといまからは厳しそうですね……。

 作ってると自分の粗とかが見えてきてアカデミーとかでもう一回作り直してみたくなってるんですが、ここはぐっとこらえてとりあえず完成を目標に頑張ります。2月中には仕上げたいです。

そういえばメガミデバイスの再生産が来ますね。あれをベースにオリジナルの現代ウィッチを作ろうと思っていたので、非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

F/A-18C+ 完成

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こんにちは。佐川です。前回記事にしたF/A-18Cが完成したので報告します。

 

この機体についてまずはお話しします。

この戦闘機は拙作「ストライクウィッチーズ2015」に登場する扶桑皇国海軍・魔導空母「赤城」の艦載機で、第一空母航空団第221戦闘飛行隊に所属する機体です。テイルコードはAI-112で、AI=第一空母航空団(第一空母機動部隊)の一番目の飛行連隊(一番目以降は予備・地上部隊)の12番目の戦闘機という意味です。HMDや統合センサーポッドの搭載、推力五割増しのエンジン、マルチディスプレイコクピットなどの近代化改修を施したF/A-20と双璧を成す扶桑海軍の主力艦載機です。

全体的なクオリティについてはあんまり満足のいくものではありませんが、雰囲気は比較的よくなったかなと思います。

今回やったチャレンジ項目は

・飛行機の組み立て

・飛行機の基本塗装(カウンターシェード)

・飛行機の再塗装汚れ塗装

・クリアパーツ磨き

・自作デカール

です。次回に向けてまあまあ課題が見えてきたのがいい感じかなと思いました。

今回はマスキングゾルを利用して機体のダンダラ模様を再現する奴をやっています。なお、基本塗装はF-15などと同じカウンターシェードにして東アジア感を出しています。このあと全体的にグレーを薄く吹いてシャドーを和らげて、全体をマルチグレーとダークブラウンでウォッシングしています。機銃口はウェザリングマスターで汚しました。

今回はデカールも自作しました。使用したのはエーワンのインクジェット用「自分で作るデカールシール」で、印刷シートと接着剤シートの二つを組み合わせて作る水転写ともステッカーともインレタとも違う変わったものでした。印刷面に左右反転で印刷し、貼るときはその上から一度接着剤のついたシートを貼って、接着剤を印刷面につけた上で台紙ごと貼り、水で湿らせて台紙をずらすという感じでした。貼った時に表面がすこしなめらかではないですがつや消しする分には十分だと思います。

黒の隠ぺい力は十分でしたが、やはりラウンデルの黄色などは厳しい感じでした。まだ研究を重ねる必要がありそうです。

 

ちょっと満足いく出来ではなかったので、アカデミー製のホーネットでステルス翼化、ラウンデル位置方向修正、爆弾の搭載、翼端灯、裏面もちゃんと作るなどを加えて完全版のF/A-18C+”+”を作れればなあと思います。

 

陸戦型ジム改造①

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タイトル通り、今回は陸ジムの改造記事です。

だいたい2週間くらいちょこちょこいじってましたが、この陸ジム。ネットにおいて評判の悪いNAOKI氏による陸ジムですが、全然悪くはなく割とサクッと仕上がりまで持っていけました。まあ手首と腹の可動部はどうかと思うのですが、他はただパーツを付け替えるだけでかなりよくなりましたもん。
理想の陸ジムを作るためのカットが新たに出たと思えばかなりいいキットなのかなーと。ただ百式とインパルスは絶許









〈頭部・胴体〉

・地上戦セットのジム頭に変更
・そのジム頭は合わせ目の位置を変え後ハメ可能にした
・胸バーニアはヤスリで小型化
・腹の一番下のパーツをEz-8と交換
・肩と接続するポリキャップをヤスリで削り、肩と胴体の隙間を解消(写真の左肩が加工済、右肩が未加工になります)


陸ジム改造する時の定番となっている頭の取り換えですが、ちゃんと後ハメ加工しないとバイザーが使えなくなっちゃうため、一旦接着して合わせ目消しをした後にエッチングソーで切りました。
胸バーニアは他のキットから持ってくる人も多いですが面倒なのでニッパーとやすりで小さくしパッと処理。
あとネットでポリキャップを削って肩と胴体の隙間をなくしてる人がいたので真似しましたが、ホント簡単で保持力も問題ないのに結構効果を実感できるのでオススメですわ。このタイプの胴体は最近のキットによくあるので、ぜひやってみてください^_^




〈腕部〉

・前腕の合わせ目を消し新しいラインに変えた
・手首カバーの製作

いつも通り腕の合わせ目はモールドっぽく処理されていたのですが、正直そのラインが気に入らなかったため消し、陸ガンなどを参考にスジボリして置きました。あとついでにハッチっぽくするため、0.5mmのプラ板も埋め込んでみました
手首カバーはただ0.5mmのプラ板を4辺に貼っただけの手抜きですが、まあやらないよりはましかと。ここの手首丸見えはこのキットでかなり気になるポイントだと思うので何かしらの処理はしたほうがいいかなーと思います






〈腰・足〉

・フロントアーマーをEz-8のに交換
・フロントとリアはマスターアーカイブを参考にスジボリ
・腰と腿パーツはエッジ出し
・膝の凸パーツはWAVEのIチップ台形を貼った


さすがにキットのフロントアーマーは違和感がありまくりで使えないので、ezsrを買った時にEz-8のフロントアーマが余剰パーツで余ってたのでそれを使用。幸いなことに確か未加工で付きます。
あとなぜかものすごく膝の凸が薄いのでIチップで厚くしました。これもただのポン付けです
またこの辺りはエッジ出ししとくと結構見栄えは変わるかと思います。
本当はいかにも転びそうな脛と足を直したいけど時間がかかるので妥協しました







〈武器・オプション〉

・HGUCジムスナイパーからロングレンジビームライフルとミサイルランチャーとショートシールド
・HG陸ジムからロケットランチャー
・Ez-8から100mmマシンガンとビームライフル
・旧HGUCガンダムからシールド
・陸ガン地上戦セットからレールキャノンと180mmキャノンとバックパック

今回の陸ジムはあまり時間をかけずさっと作ろうと思い、本体はあまりいじってないのですがその分オプションは充実させました。陸ジムがアニメなどの公式度が高い映像で装備してきたオプションについてはほぼ全て揃えたつもりです。
また比較のため一応元々の陸ジムの頭とフロントアーマーは作りましたし、あと陸ガンの頭も作ってみました。
あと大事なものとして、陸ガンからバックパックを持ってきました。やっぱこのウェポンラックを背負わせると全然印象が違いますね。キャノンも分解できるようにしてありますし、今回はこれを背負ったほうをメインにする予定です。




以上だらだら書きましたが、すげ替えだけでかなり良くなってくれたこの陸ジムのポテンシャルはやはり悪くないですね。ただホント変に可動部を追加したところはくそ

あとは塗っておしまいというとこですが、頑張って今週末の早慶合同展示会までには出したい、せめてサフくらいは吹きたいなと思います

三田祭に向けての進捗

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わ!!!!!!!!11がつ!!!!!!!!!!!!!!

 

佐川です。そろそろIOTVの季節になってきましたね。なんだかぼーっとしてたらゼミがどうのこうのという話になってて焦っています。俺の三か月どこ行った?

そんなこんなでジムがだいたい組み上がりました。ぼくが担当するのはRGM-79[E]初期型ジムと、RGM-79N-Fbジムカスタム高機動型ですね。こんな感じになりました。

 かっこい~~~~~~~~~ンマア!!!!(親バカ)

 今回はジャーマングレーを塗ってから立ち上げてみました。全塗装は二回目ですが、ラッカーに変えてからの一作目なので実質処女作です。キャ❤

 処女作と言うことでウルトラ粗があります(言い訳)表面処理は雑だしなんかゲート跡見落としてるし合わせ目消しきれてなかったりもはや消し忘れてたとかなかなかです。塗装も、エアブラシのノズルが歪んでたこともあってかなり精度はよくないです。でも写真で見るとかっこいいので、別にいいかなとおもいます(よくない)

 このあとワンポイントにインシグニアのデカールを終えて終了しました。まあまあ塗り忘れてるところもあるので、エアブラシが治ったら考えます(ノズルが完全に割れた)

ジムカスのバックパックは、このような解釈にしています。試験用のパックをジムカスのパックの上から接続し、使わないジムカス側のバーニアはユニバーサルブーストポッドの大推力に備えプロペラントタンクを装着しています。このタンクの奴はWAVEのやつです。

おしり。ジム初期型の脚は普通に消し忘れました。

胸のダクト周りは最後の最後で塗り忘れに気付いて筆塗しています。

ガンプラはこんな感じです。

 

 

空母の艦橋関連です。あたごのジャンクを利用してスクラッチしています。こいつらをどう配置しようか…。

ちなみにCIWSはファインモールドのナノドレッドシリーズです。参考までにピットロードあたごのものと比較。左がキット、真ん中がファインモールド、右がキットの砲身を真鍮線に変えたものです。ファインモールドすげえ(素)

 

なんかガンプラ完成させたらモチベがゴミになったのでどうにかしたいです。三田祭までにちゃんとできればいいなあ(願望)

 

では、佐川でした

天城型魔導空母「赤城」

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こないだGレコ見ました!ってガノタの先輩に言ったら「どこらへんが面白いのアレ?」と言われたので初投稿です。僕もアイーダ姉さんとスコードしたいが。

空母がちょこちょこ進んできてます。まずはアイランド。

空母キット側からライト?を追加しました。これ甲板を照らすんですかね。

シャッターの抜きがぐちゃぐちゃでどうしようもなかったのでグリーンなんたらの板買ってきて自作しました。なんか一枚で1200円もしたのでつらかったです。

抜きがひどいと言えばこれですかね。さすがにたまげました。番号のタグと部品がくっついてます。

各CIWS等です。今回は左右にSeaRAMを合計二基、ファランクス(設定上は25mmの『テストゥド』ですが)をアイランド、VLSデッキ、後部の計三基搭載しています。VLSはMk.41を32セル搭載しています。これもあたごからの流用です。よくわからないアンテナも適当に付けました(ガバガバ)

左側面にはあたごのボートを搭載しています。なんかおさまったので(適当)

あと、見せる予定の左側面の手すりというかキャットウォークには、これもあたご流用の救命用具っぽい俵を付けています。もう少し数が欲しかったなあ…

この他にも三連魚雷とかハープーンとか載せてて楽しい感じになっています。艦載機はフジミのF/ A-18Cがたくさん入ってるやつを買いましたが、間に合うのか恐怖でなりません。

カタパルトも掘り始めています。スジボリ下手過ぎとちゃうかお前(辛口)まあもどかしくてすーーぐ力入れちゃうからなんですけど(繰り返す悲劇)

わくわく粘土工作です。心が三歳児なのでわくわくしながらこねこねしてました。来年は粘土細工を出そうか迷います。

ここに1/35の隊員たちが来るのですがまだ袋すら破ってないです。やばいよお!(覇権アニメ)(削除要因)

とりあえずどこまで間に合うか見ものですね。頑張りたいと思います。

 

 

三田祭ジオラマAFV編

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どう考えても飛行機が間に合わないので初投稿です。題名は「シー・ランドバトル」に変更で…

 

佐川です。いよいよやばくなってきたけど、何?(半ギレ)

なにキレとんねんお前(情緒不安定)

車両を塗りました。ちょっと濃いので、ハイライトを吹いて誤魔化したいと思います。10式戦車のOVMはまだ未完成です。

ジオラマベースが割れまくりなので木工用ボンドで補修したのちテクスチャを塗り直そうと思います。

兵隊部分に使おうと思っている小銃です。右三つはタミヤのイラク派遣セットについていた89式に、トランぺッターのM4カービンのサイトやランチャーを装着しています。ジブチ派遣の写真を見ると、89式の二脚を外している写真が多いので、外そうか悩んでいます。左端はM4のキットの中の、銃身が折れてしまっていたものを改造したマークスマンライフルです。雰囲気としてはSDM-RやSAM-Rのような感じで、設定としては豊和工業が作っているHR-15というAR-15クローンのカスタムモデルと言う位置づけです。

これはMINIMI軽機関銃です。パラストックとかにしようかと悩んでいます。テレスコピックでもいいですね。トップレイルにはTAタイプのスコープを装着、キャリングハンドルを斜めに付け替えています。

 

 

兵隊です。イラク派遣セットをベースにしていますが、装備がしょぼすぎてかわいそうだったので、MAPもどきやIFAKもどき、水筒やダンプポーチをスクラッチしています。主にプラ板と瞬間カラ―パテを使い、ベルトは使い終わった紙やすり、ハイドレーションのチューブは真鍮線で作りました。

いよいよ追い込みです。結構気合い入れて製作しているので、ぜひお越しください。

 

シグナス・プラス

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さがっち、思いついちゃいました。シグナスで書けなかったこととかを、ブログで書けばいいんじゃないかって。

というわけで、今回から言い訳コーナーを作ろうと思います(独断)シグナスに書ききれなかったところ、説明しきれなかったところ等、書いていくといいんじゃないかなあって。

 

ジオラマ最終形態です。台紙が貧弱なのでスチレンボードとかで作り直そうと思いました。

空母です。艦載機が乗ってます。すごいね。F-4にはカナードをつけています。そのままでは芸がないと思ったので。

また、アイランド横にはクイーンエリザベスについてるような発着案内表示板を写真用紙に印刷して取り付けてあります。空港とかでもおなじみですね。艦首の菊紋を付け忘れたので、ファインモールドのやつ買ってこようかと思います。

E-2CのペラはフジミのキットについてたSH-60のテールローターを流用しています。F-4とE-2はアリイのキットについてたやつで、F/A-18Cはフジミのキットです。

透明な成型色だったので、マスキングゾルを塗ってから塗装するとキャノピがクリアになっていい感じです。

 

地上編。机にはいろはすと地図、予備マガジンを載せています。やはりオブジェクトが足りないので土台ごと作り直すかもしれません。

 

あとこれなくしました。1/48の機関銃は貴重なのでかなしいです。別にもう一個M2あるんだけどあれ使うと二足歩行兵器用のがなくなっちゃうからウウーン…(頭を抱える)

 今回のはまだプレ完成なので、

・ふね…てすりや細かいモールドつけたし

・ひこうき…つくる

・ウィッチ…つくる

・地面…ロボット、門などを追加

しようと思ってます。メガミデバイスってなんであんな品薄なんや?

ではまた。


三田祭まとめ

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三田祭から1週間と経ちましたが、三田祭と総括的な記事でも書こうと思います。




・合同企画展示〜ジムコンペ









今年の合同製作はジムコンペということだったのですが、ただ作って並べるだけではあまりにも味気がないと、このように系統図のような感じにした板に飾るという方式でやりました。

最終的に全部で28機も集まりましたが、割とウケてたと思います




・一般展示

ジムコンペにリソースを割き過ぎたのもあり、例年に比べて多少数は少なかったように感じましたが、特に二年がよく作ってくれたのもあり、レベル自体は決して低くはなかったのかなと思います。

今年もアンケートを取り、順位をつけてあるので上位3位をここで発表したいと思います。




3位は1年生の「扶桑」






2位は4年生の「T-62」





1位は2年生の「Combat of men's horner」








まあ納得といった感じの順位ではありますが、全体的に小さい作品が多かったため、おおきい作品に票が集まりやすい傾向が今年は特に強かったなという印象ですね。また票自体はばらけていたのですが、やはり色々なジャンルのを揃えたほうがお客さんも喜ぶというのを再認識しました。


・その他作品





































クリスマス会

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こんばんは~

そろそろ存在を忘れられているであろうキニーネです

皆様お久しぶりです^^

そして、今日はクリスマスですね!

夜までお仕事の方やみんなで宴会という方、そして誰かとデートという方とのように人それぞれ様々な過ごし方があるかと存じ上げます

因みに私はお家でPCの画面と向き合って過ごしています()

 

さて、今回の記事の本題ですが…

模型部のクリスマス会

なんと模型部もクリスマス会をやりました!

「模型部のクリスマス会って何をやるんだよみんなで模型作りでもしたのかよ」

いいえ、みんなで劇場版アルペジオの鑑賞会をやったり、火鍋とクリスマスケーキを食べたり、プレゼント交換をしたり…と

比較的皆さんが想像されるようなクリスマス会でしたよ(多分)

あ、プレゼントはもちろんプラモデルでした。模型部としてそこは譲れません

そしてそのプラモデルは具体的には以下の様なものでした

・1/144HG マラサイ(ユニコーンVer.)

・1/700 長門

・1/48 中島 二式単座戦闘機 ii型丙 鍾馗

・1/12 ザ・盆栽 壱

他にも多くのプラモデルがありました。本当は全て紹介したいのですがね…


とまあ短いようですがクリスマス会のご紹介でした~

最後に名前は出せませんが場所と食事を提供して下さった方、本当にありがとうございました。

おかげ様で楽しいクリスマス会が開催できたかと思います。

 

以上、キニーネからでした。

 

あけましておめでとうございます(パンター購入)

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お久しぶりです&あけましておめでとうございます!!!!!!!!!!!

佐川耀菜です。ツイッターのアカウントがひと月前位に凍結されました。かなしい。

いやあ2018年になりまして年末からテストレポートにかまけて全然模型に触っておりませんで、ブログの更新が滞っていました。

まだまだテストは終わってないんですが、少し一息ついたので(ついてない)ヨドバシでプラモデルを買ってまいりました!!

 

 

タミヤ1/48 パンターG型です!

一昨年の三田祭から「次はパンターだ!」と言い続けてはやいくばく…やっと買いました。

モールドもカチっとしてていい感じです。タミヤ48特有のダイキャストシャーシもついてきます。これ要る?(直球)

実は春合宿に大洗へ行くのですが、その時のネタにしようと買いました。ガルパン仕様(黒森峰)にしようかとも思いましたが、ここはひとつひねって「三年後想定大学選抜仕様」で行こうと思います。オキサイドレッドのボコ車(みほ)かダークイエローのゆかエリ車か……悩ましいところです。ちなみにぼくはゆかエリが好きです。逸見車の装填手が秋山だったらもう言うことはありません。ゆかエリを、読もう!w

ちなみに今ハセガワのF/A18Cを触っているんですが、飛行機って難しいんですね。つらい。戦車作りたい(駄々っ子)

これ以外にもレギュレーションガン無視フルカスタムをしたスーパーⅣ号(仮称)だったりいろいろやりたいことはあるのですが、時間とお金がありません、降ってこねえかなあ(罰当たり)

 

テストもここから本番ですのでこの辺で失礼します、佐川耀菜でした

F/A-18C(F)計画

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どうも、げんげんです。(大嘘)なんか気圧がヤバくてドタマカチ割れそうなんですね。

そんなこんなでテストがだいたい終わったので、期間中にちょこちょこ作ってたハセガワF/A-18Cの話でもしようかなと思います。

今回作っているF/A-18Cホーネットは、本来なら三田祭に出す予定のものでした。例のジオラマの航空戦力枠ですね。どう考えても工期的に無理だったんですけど……そもそもハリアーⅡを大改造でもしようかと言うのをダウングレードした企画ですので、そんなに力を入れるつもりはなかったんです。キットも最初はアカデミーにしようかと思ったんですが、ハセガワの三倍のお値段なので、迷った末にこっちにしました。

それでですね、まあ作ってると「ホォ~飛行機キットってこんな感じなんやなあ」となり、かなり勉強になってます。現在進行形で。モールドがめっちゃ薄くだるくなってたんで掘り返しつつ、そして失敗しつつ(筋彫りが大の苦手です)、サフ吹きすぎて困ったりとかして楽しく試行錯誤してます。

 

インテークリップの成形なんかはかなりつらかったです。

バルカン砲はガンプラのノリで開口。

飛行状態で飾りたいのでノズルに穴を開けてポリキャップを仕込んだりなんかしています。うまく保持力上がるかなあ。

 

それでですね、作っててだんだんと架空兵器欲が頭をもたげてきまして、旧軍時代のオタクや試作機専門のオタクとかに取材しながらそういった事を考えていたらだんだん盛り上がってきてしまいました。

18Cには電子装備ポッドが二つ付いていて、英語版Wikipediaによると片方は赤外線イメージセンサとレーザー目標指示装置やなんかで、もう片方はレーザースポット追跡装置(多分レーザーが当たってるところを探す奴だと思います。歩兵とかのレーザー照射キャッチのためでしょうか)とストライク・カメラ(爆撃戦果確認のために爆弾を追うガンカメラの亜種みたいなやつです)なんですが、最近だとそういった機能はスナイパーXRポッドやEOTSのように集約されてることが多いということで、扶桑皇国海軍独自の進化と言うことで国産ターゲティングポッドを胴体中央のSta.5に載せて、空いたSta.4、6(胴体側面のハードポイントです)にAMRAAMでも載せようかなあとか思ってます。

今んところ増槽は二つで、Sta.3、7に、Sta.2、8にはTERを使って扶桑の誘導爆弾を三発ずつ搭載するつもりです(GBU-12を流用します)。Sta.1、2には定番のIR短距離AAMでも載せます。

一応設定年代は2015年なので、レーダー等の電子機器も改修されてる設定にしたいと思い、それなりの感じにするつもりです。

これは作っている途中で気が付いたんですが、主翼の動翼を劇場版パトレイバー2に出てきたイーグル・プラスのようにしたくなってきました。もう胴体に主翼を接着してしまっているので、ちょっといまからは厳しそうですね……。

 作ってると自分の粗とかが見えてきてアカデミーとかでもう一回作り直してみたくなってるんですが、ここはぐっとこらえてとりあえず完成を目標に頑張ります。2月中には仕上げたいです。

そういえばメガミデバイスの再生産が来ますね。あれをベースにオリジナルの現代ウィッチを作ろうと思っていたので、非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

F/A-18C+ 完成

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こんにちは。佐川です。前回記事にしたF/A-18Cが完成したので報告します。

 

この機体についてまずはお話しします。

この戦闘機は拙作「ストライクウィッチーズ2015」に登場する扶桑皇国海軍・魔導空母「赤城」の艦載機で、第一空母航空団第221戦闘飛行隊に所属する機体です。テイルコードはAI-112で、AI=第一空母航空団(第一空母機動部隊)の一番目の飛行連隊(一番目以降は予備・地上部隊)の12番目の戦闘機という意味です。HMDや統合センサーポッドの搭載、推力五割増しのエンジン、マルチディスプレイコクピットなどの近代化改修を施したF/A-20と双璧を成す扶桑海軍の主力艦載機です。

全体的なクオリティについてはあんまり満足のいくものではありませんが、雰囲気は比較的よくなったかなと思います。

今回やったチャレンジ項目は

・飛行機の組み立て

・飛行機の基本塗装(カウンターシェード)

・飛行機の再塗装汚れ塗装

・クリアパーツ磨き

・自作デカール

です。次回に向けてまあまあ課題が見えてきたのがいい感じかなと思いました。

今回はマスキングゾルを利用して機体のダンダラ模様を再現する奴をやっています。なお、基本塗装はF-15などと同じカウンターシェードにして東アジア感を出しています。このあと全体的にグレーを薄く吹いてシャドーを和らげて、全体をマルチグレーとダークブラウンでウォッシングしています。機銃口はウェザリングマスターで汚しました。

今回はデカールも自作しました。使用したのはエーワンのインクジェット用「自分で作るデカールシール」で、印刷シートと接着剤シートの二つを組み合わせて作る水転写ともステッカーともインレタとも違う変わったものでした。印刷面に左右反転で印刷し、貼るときはその上から一度接着剤のついたシートを貼って、接着剤を印刷面につけた上で台紙ごと貼り、水で湿らせて台紙をずらすという感じでした。貼った時に表面がすこしなめらかではないですがつや消しする分には十分だと思います。

黒の隠ぺい力は十分でしたが、やはりラウンデルの黄色などは厳しい感じでした。まだ研究を重ねる必要がありそうです。

 

ちょっと満足いく出来ではなかったので、アカデミー製のホーネットでステルス翼化、ラウンデル位置方向修正、爆弾の搭載、翼端灯、裏面もちゃんと作るなどを加えて完全版のF/A-18C+”+”を作れればなあと思います。

 

300円の模型ってどうなの…

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こんにちは、キニーネです。

 

プラモデルの話をろくにしないので「お前本当に模型部員かよ」と思わている気がしたので、

今回はちゃんとプラモデルの話をします。

 

さて、先日家の近くにある某大手電機屋の模型コーナーに行ったのですが、これが置いてあったのですね。

「メカコレクションNO.13 大ガミラス帝国軍 ガイペロン級多層式航宙母艦 バルグレイ」(見ればわかる)

模型コーナーのあるお店であれば大体置いてありますね。

まあそんなにレアでもないやつですが、これ、300円(税抜)で売っていましたよ!安いですね!

「300円ってガチャガチャじゃんどうせ大したことないんだろう」と思うかもしれませんが、肝心の中身はこんな感じでした。

結構パーツ数が多いこと!やったぜ。

という訳でこれからこいつを作っていきたいと思います。

…ただの商品紹介になってしまいました。youtuberかな?

まあ今回はこんな感じです。しょうもない記事だったかも知れませんが読んで下さりありがとうございました。

以上、キニーネでした。

※慶應模型クラブはプラモデルが詳しくない、そのような話を殆どしないという方も大歓迎です!

 

【新歓】新入生大歓迎の記事

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こんにちは。模型クラブ副部長兼渉外兼たまにゼネラルマネージャーみたいなことをしている佐川耀菜です。

いよいよ来週に入学式や新歓オリエンテーリングが迫ってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?とにかく合格にほっとしたのもつかの間、色々と諸手続きに追われて大変な時期だと思います。お忙しいところなのはわかっていますが、もし当模型クラブにご興味がおありなかたが偶然このブログを踏んでしまった時のために、我々模型クラブについて少し紹介したいと思います。

その前に!!!!!!!!

2018年度KMAC、我々は新入部員を募集しています。初心者からそれ以外まで大歓迎、ガンプラパチ組み?結構、十分です。ミリタリーモデル未塗装?大いに結構!フルスクラッチビルド経験者?それは必ず入ってください。部員募集中です!!!!!!!

これは何かというと、僕が頑張って作った新歓ポスターの”””””オリジナルデザイン””””””です。こっちが本物です。貼ってある奴なんかねえ、フォントがねえ、化けてたんだよ?(男泣き)

 

というわけで、まずは重要な新歓情報からです。


4日 1300〜1200  第四校舎B三階 J431A

5日 1400〜1500 第四校舎独立館三階 D303

6日 1300〜1400 第四校舎A三階 J431B 

9日 食事会@綱島

日程未定(新入生の希望が反映されます、おそらく土曜日) 秋葉原散策会

GWごろ 早慶東大合同製作会



【説明会】

どの日でもやることは同じなので一番自分に都合のいい日に1回来ていただければと思います。

説明会の内容ですが、いったい模型クラブってなんやねん、とか、どないすればええねん、とか、どないなやつがおんねん、みたいなことを中心に説明していきます。新入生が気になる履修やら大学生活でのムーヴやらも、”模型を作る/作りたいような人間”の視点から、色々と話せると思います。


【食事会】

まあぶっちゃけ上と似たようなことをやるんですが、もう少しフランクにいろいろと親睦を深めよう、という会です。たぶん趣味が合う人が多いので、入部するかせざるか関係なく、お友達を作りやすいんじゃないかなあとか思います。ちなみにおいしい中華を予定しています。もう少し突っ込んだこととか聞きたい方は、ぜひどうぞ。

 

【秋葉原散策会】

プラモデルを一緒に買いに行こうぜ、みたいな企画です。ひょっとすると補助金も出るかもしれません。購入後は秋葉原工作室というスタジオのようなところを借りて出張製作会を行うつもりです。大学から初めて模型に触れて右往左往している人も、一緒にアドバイスを受けながらやると始めやすいんじゃないかなあ、というものですので、ぜひぜひお越しください。もちろん今までバリバリやってた人も大歓迎です。普通にショッピングしに行きましょう。

 

【早慶東大合同製作会】


われわれ、実は結構早稲田や東大の模型部と親交が深く、色々やっています。去年も有志で東大や早稲田の学園祭に出展したりなどしました。(今年はどうなるかわかりませんが……)

こちらも秋葉原工作室さんのほうで行いたいと思っています。

 

 

さて、新歓の連絡はこのくらいにして、はてさてじゃあお前らなんやねん、という話に移っていきたいと思います。

 

模型クラブってなんぞや?

どどん。アイデンティティをえぐりこんでくる質問です。ざっくりと言ってしまえば、「模型を作る人たちの集団」です。

模型を作る。最もポピュラーなのはプラモデルでしょうが、それに限らず、一から様々な素材を使って立体物を作る(スクラッチといいます)も含め、様々なジャンルの模型、フィギュア、その他諸々を内包しています。小説や絵画、音楽などと同じく、模型とは自らの思考や肉体の延長線上にある表現体であり、そうしたものに日々心血を注いだり、注がなかったりする人間が集まって、模型クラブを形成しています。初心者から中級者から上級者(?まで幅広くいるため、模型への取り組み方で肩身が狭くなるようなことはありません。みんな自由にやっています。兼サーしている人も多く、(というかほとんどです)そういった人たちにも人気です。あと部費がないので、お財布事情にやさしいという側面もあります。

活動している主なジャンル

・ガンプラ

・エヴァなどその他ロボ

・ポケモン

・スターウォーズ

・戦車、戦艦、戦闘機

・車

・電車

・スイーツ

・ジオラマ

・フィギュア

・その他

なんでもござれです。

 

模型って一人で作るんじゃないの?なんで集まってるの?

なぜ集まっているのか、という疑問が浮かぶのは当然のことでしょう。確かに基本的に模型とは個人プレイであり、全体でなにか練習したりするようなものでもありません。

ただ、模型を作っているとどうしても一人になり、結果視野が狭くなっていきます。モチベーションが下がったり、寂しくなったり……どんな分野でも、同じ志を持つ仲間がいるというのはいいものです。微妙に違うジャンルだったりすると、いろんな刺激を受けて自分の糧になることもありますし、みんながどんなものを作っているのか、何に興味があるのかを知ったり、そして自分の作品に対する感想やアドバイスを求めたりなど、様々な相互効果が望むことができます。模型以外にも、もちろん似たような趣味の人間が集まっているので、なにかと話しやすいですしね。

また、その道に進んだOBの方や、今でも模型を作っていらっしゃるOBがたもたくさんおり、三田祭のOB会では一緒にお食事をいただいたり、三田祭展示に参加してくださったりします。OBの層が厚いのも、我が模型クラブのストロングポイントの一つです。

 

実際何をしてるの?

具体的な普段の活動は、毎週土曜日にメンバーで集まって、日吉の教室や部室で模型を広げながら、作業をしたり雑談をしたりしています。過去にはTRPGのシナリオを書いている人や、ゼミの宿題をする人、マックを持ち込んで食べてる人などがいたので基本的にはフリーダムです。いや模型を作ってほしいんですけどね、ええ。今年からはこれに加え、少し出席必要度の高い定例進捗報告会を行おうと思っていますが、まだ未定です。部室は日吉と三田にあり、複数のキャンパスにまたがっていることが三田祭などでの活動の上での強みにもなります。

ちなみに日吉の部室ですが、広い製作スペースや工具、エアブラシなどが揃っており、空いたコマ(大学生は一日のうち昼だけ空いちゃうとかよくあります)にふらっと訪れて制作したり、だべったり、飯を食ったりなどできます。

 

 また、これに加えて、大きく三つの年間行事があります。


7月末 関東学生模型連合合同展示会(品川)

11月 三田祭(三田)

2~3月 合宿


【関模連】

関東の大学の模型サークルが集まる展示会で、恐らく学生主催の展示会としてNo. 1の規模。セミプロなども多く出展し、ものすごい熱量の展示会になります。前まではあまり学生同士の交流がなかったのですが、今年からは、連帯感を増やしユナイトしていく方向で頑張って働きかけています。いろんな大学のモデラーと仲良くなるチャンスです。今年は七月末にあるので若干スケジュールはきついのですが、新入部員の方には、まずここに1作品出してもらうことになります。目指せ、新人部門賞!


【三田祭】

11月の中旬に木金土日の四日間行われる慶應の文化祭です。総来場者数は日本一とものすごく盛り上がります。

なんとそこに我が慶應模型クラブも毎年出展しており、例年多くの来場者でにぎわっています。

夏休みにたっぷり製作期間があるので、部員も気合の入れた作品を持ってくることが多く、慶應模型クラブが一番輝く四日間といっても過言ではないでしょう。

また、個人作品のほかにも、みんなで取り組む合同制作という大型作品や、テーマを決めたコンペティション(競技会)のようなものを行います。

これは去年の合同製作&コンペティションである、「ジム・バリエーションズ」です。機動戦士ガンダムシリーズに登場する架空の兵器体系、「ジム・シリーズ」をおしゃれに表現しよう!というものです。

これは去年のコンペ優勝機、「ジム・カスタム高機動型」です。ぼくがつくりました。

これは一般部門優勝作品です。ぼくがつくりました。

という自慢は置いておいて、プロが跋扈する一般の展示会に比べて、気合をぶちかませば結構上位を狙えるので、非常に実感の高い展示会になります。楽しいですよ(素朴なおすすめ)。

ぼくは大学から本格的に模型を作り始めましたが、忙しい中でも意外とこのくらいは形にできます。部活、サークル、バイト、色々ありますが、そこまで難しく考えなくても、模型は作れます(だいぶ語弊がありますが)。最悪作品さえ作れればどうとでもなりますからね。

 

【合宿】

模型クラブの合宿?いったいなにをするんだ……と思ったそこのあなた、まあ確かにいわんとするところは分かりますが、意外とわれわれ、模型部らしい合宿をしています。

前前年度に行ったのは静岡・浜松で、博物館が併設されている自衛隊の基地などに赴き、実機をこの目で見ることで、製作の参考にしたりなどしました。また知識が増えることによって、製作へのフィードバックも大きくなります。タミヤの広報館見学などでは、プロの巧みな技を肉眼で近くからじっくり鑑賞できたため、非常に実りあるものとなりました。

前年度は大洗に二年ぶり二回目となる訪問となり、(人員は全員入れ替わっていますが)実際の街並みを見学したりなどしました。また、水族館ではペンギンコーナーではしゃぎすぎたぼくが体力を失うなど様々なことがありました。水族館が模型と関係あるかといわれると、ほとんどないです。でもたのしかったです。

ホテルでもちらっと製作してるひとがいたり、ガルパンを全部見たりなど模型クラブっぽいこともしています。

またこれは二つの合宿に共通するのですが、地元の模型店をめぐって掘り出し物を探す作業があります。都心やネットでは高騰しているレアキットが、意外と転がってたりも……。

合宿の写真は、説明会の時や、また今度詳しくブログに乗せる予定です。

 

このほかにも、早稲田大学や東京大学とのコラボでいろいろな展示会や製作会をしたり、関東学生模型連合のほうで小さい企画があったりなど結構面白い行事があると思います。楽しみ(感想)

 

さて、ではここからが本題なのですが……

いったい、どんな人に模型部に来てほしいのか。

 

ここ見た人全員です。


おい、お前。こっち見てるやろ


まあぶっちゃけ冗談ではなく、少しでも興味があるのならぜひ訪れてほしいです。


まあ人間、誰しも自分の内側から外側へ、多少はあれど何かを表出したいと思っているものですが、その手段として模型を考えた時点で、あなたは立派なモデラ―です。別に専門家にならなくても構いません。兼サーしている人は山ほどいますし、そもそも表現の手段は一つではないからです。あなたという人間の厚みに、模型を加えてみませんか?

初心者支援も工具からなにから充実しています。もちろん今まで模型をやってこられた方、そうでもない方、全員大歓迎です。

実際ぼくも大学から模型を本格的に始めましたが、やはり楽しいです。それに、忙しくて目が回りそうでもなんとかこのくらいは作れるようにもなります。



とにかく興味をもってくれたひとは一度説明会や製作会、展示会に参加してみて、雰囲気を感じてみてください。

われわれは、”あなた”を待っています。

 

では、佐川耀菜でした。








基礎工作の紹介の巻

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どうも、四年に無事進級のできたサカオタです。
ホントは春休みに更新するつもりだったんですが、前々からちょこちょこ書いてきた記事を間違えて消しちゃったんでこの時期になっちゃいました(^_^;)




さて今回は新入生も入ってきたということで今製作中のHG量産型ザクを使って初歩的な製作技術を紹介していこうかと思います。
模型はどう作ろうが全くの自由であり、別にここに書いてあることは模型を作る上で必須なわけではないのですが、特に模型を始めたばかりの人にはこういうやり方があるんだなーと読んでくれればと思います



【パーティングライン消し】

まず1番簡単なパーティングラインの消し方からです。
パーティングラインっていうのは下の写真みたいにパーツの真ん中に入っているスジのことです。




全パーツにあるわけではなく、一部のパーツにはこのようなスジが入っちゃってるのですが、これはプラモを成形する途中でできてしまうもので本来はないはずのスジです。
なので基本これは処理するんですが、カッターで撫でてあげればすぐ消えます(カンナがけという)
カッターの刃を進行方向に少し倒しながらするのがコツですかね。場所によってはカンナがけができないため、紙やすりで消してあげましょう





【合わせ目消し】

ガンプラに限らずプラモデルはパーツとパーツを合わせて組み立てていくため、どうしてもパーツとパーツの接合部分が見えちゃうんですよね。
このパーツの合わせ目も当然本来ならないはずのものですから消したいのですが、これには
・プラモデル用有機溶剤接着剤
・瞬間接着剤
のどちらが必要となってきます。

今回は私がいつもやっている方法を書きますが、これに関してはやり方、使う道具などは色々とあるのでネットなどで調べてみるのも良いでしょう。

①まずは瞬着を合わせ目に塗ります。どうせあとでやするのではみ出るくらい塗ってください

②瞬着が固まったらカンナがけである程度瞬着を削る

③瞬着をある程度削れたら最後はヤスリで仕上げ




ここで使う道具としては以下の3点です。
・ウェーブのハイスピード瞬着
・カッター
・紙やすり

あと瞬着は固まるまで三十分くらいはかかって面倒なので、硬化スプレーがあるとけっこう便利です。これをかけると一瞬で固まるのですぐにヤスリに入れて作業効率がいいんですよね。もちろんなくても大丈夫ですけど


ただそもそも合わせ目消しって塗装すること前提の作業なんです。
なんでかというと瞬着でもプラモ用接着剤でも合わせ目を消した跡は残っちゃうからなんです。瞬着は基本透明だし、プラモ用接着剤はパーツを溶かす関係で色が薄くしてしまうんで。

そのいう人のためにランナーパテという、ランナーを溶かして合わせ目消しに使う方法もあるのですが、ここでは書かないので知りたい人は調べてみてください。若干難易度は高いですが、無塗装組はこれで行うのがベストだと思います。


【肉抜き穴埋め】

足裏や膝の裏側など目立たないところがくり抜かれてることがあるのですが、ここを肉抜き穴と言います。
当然これもプラモを成形する都合で省略された箇所なので埋めてあげるのですが、これもランナーパテでも使わないかぎり埋めたところは周りと違う色になってしまうので基本塗装前提の作業となってきます。また肉抜き穴は目立たないところにあるため何もしない人も多く、合わせ目に比べると必要性は低いかなって気はします。が、まあ基本工作の一つですね

肉抜き穴は何かで埋めることになるのですが、そこそこ深さもあるためヒケるラッカーパテは正直よろしくなく
・エポキシパテ
・ポリパテ
・瞬着パテ(黒い瞬着等)



まあどれを使おうが基本は肉抜き穴にパテをつめて、固まるまで待ってからヤスってキレイにするってだけなんですけどね。
個人的にはポリパテは臭いし手に付くので苦手なんでエポキシパテや瞬着パテでやってます。
あとプラ板で肉抜き穴に蓋をするような形で埋めるでいうやり方もあります。これだとまた蓋となるプラ板との合わせ目を消す必要があるのですが固まるまで待つ必要がないですし、これも割とおススメです。

下がエポパテで埋めたあとヤスリで整えた後のパーツとなります。




【ディテールに沿ったスジボリ】

彫刻刀みたいなもので線を掘っていくのをスジボリといって、ガイドテープやタガネなどお高いものが必要になるので、今回は簡単なディテールに沿ったスジボリ、一体成型されたパーツを別パーツのように見せるためのスジボリを紹介します。


ザクはもう掘っちゃったんで別キットで説明すると、左が作業前で右がスジボリ後となっています。地味ではあると思いますけど違いはわかりますよね。明らかにスジボリったほうが別パーツ感が出ていると思います。

やり方というか使える道具はタガネやエッチングソーやナイフなど色々とありますがここは1番簡単なけがき針を紹介しときます。


これが私が使ってるけがき針ですが、ただこれをパーツの段差に沿わせるだけです。
まあコツとしては力を抜いて、ホント針の重さだけで動かす感じですかね。何十回も掘るようにしてください。







塗装後の写真ではありますが、この肩のスパイク部分はまさに彫っています。ちょっとわかりにくいですが、若干別パーツ感が出てるかと。





【ディテールアップ】

ディテールアップというほどのものではないのですが、1部ちょこっとだけいじったのでそこの紹介を少し
今回は簡単に作るだけなのでちょこっとだけですが、こんな感じで少しでもいじって良くしていくと自分の作品感が増していいと思いますよ。積極的にチャレンジしてみてくださいね。

・バックパックにバーニアが付いてなかったのでエッチングソーでくり抜いて裏からプラ板で蓋をした後、コトブキヤのバーニアを接着





・ザクマシンガン、ザクバズーカのレンズパーツがなかったためウェーブの市販のパーツを装着




・頭部モノアイもディテールアップパーツを取り付け。なお1ミリほどモノアイレールは削って短くした







以上が基本工作といった感じですがこの手の工作は基本的に塗装することが前提で、塗装しないのであればこの工作はしないほうが良かったりします
なのでそのあたりを考えながら工作してもらえればと思います



さてさて、今回は簡単な工作だけでいわゆる素組みですが完成したのがこちらとなります。











簡単な基本工作を後に塗装をし、デカールやウェザリングなどの仕上げをしたものです。
まあそこそこの出来にはなってるかなーと思います。

特に特別難易度の高い作業はしてませんし、器具とやり方さえわかってればできるレベルというのがこれくらいになりますが、模型クラブに入ってせっかくだしある程度やりたいと思ってる人はこれを目安にしていただければと思います




では楽しい模型ライフを〜

現代ウィッチそのいち

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こんにちは、高町なのはです。近頃色々忙しいことがありまして死んでおりましたがちょこちょこなんかやってましたので写真ばっかで申し訳ないですが紹介します

バンダイAGPストライクウィッチーズの坂本美緒の太ももを切断し

メガミデバイスに接続。これでストライカーに合体できます。

ストライカーは坂本美緒のゼロ戦かなんかをベースにちょっと延長したりトランぺッターかなんかのF-15Eを合体させたやつです。形にする優先なので色々造形物としては粗がありますが、イメージには近くなったかなと思います

M240はヒートカバーに穴を開けました。このタイプのM240BはG型と違い弾薬が付属していないのでマガジンボックスをスクラッチする必要があります。

 

そういえばM9も買いました。出来はいいですがプロポーションがうーーーん…

 

かんもれんのお知らせ

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かんもれんに出す予定のF/A-18Cくんが行方不明になりました、佐川耀菜です。

 

今年もやります関東学生模型連合合同展示会、略してかんもれん。

会場は去年と変わらず品川きゅりあんホール(大井町駅)、展示会は11~18時です。

 

 

今回は会場のレイアウト等工夫しており去年からさらに進化しております、是非みなさん遊びに来てくださいね。

 

 

 

 

 

今更ですけど今年のかんもれんです

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けっこう時間もたちましたが、7月28日の土曜日、なのでちょうど4週間前ですが、例年通り関東学生模型連合合同展示会、通称かんもれんに参加してきましたので、その報告をしたいと思います。











この3つが今年の新入生の作品になりますが、見ての通りけっこうしっかり作っています。かんもれんにだしていない人も何人かいますが、その人達も含めて今年はなかなかに作れる人が入ってきていますけど、かんもれんの段階でこのレベルですから三田祭が楽しみですね。普通に三田祭で賞を取る新入生もいそうです。




で、ここから下か上級生の作品になります。















































そして今年はなんと!
受賞者が1人出ました!

3年の佐川耀菜くんが大型部門の銀賞を取りました!






こうやって主力の3年生が賞を取れたというのは部としても嬉しいですよね。ぜひ皆さん三田祭にいらした時は褒めてやってください笑




次は一部有志を募って9/8(土)の神展に参加しますので、参加される方はどウゾよろしくお願い致しますm(_ _)m

2018年度神奈川模型展示会

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お久しぶりです。キニーネです。

9/7と9/8の土日にて開催されました、

神奈川模型展示会へ我ら慶應模型クラブも出品いたしました!

↑模型クラブのブースの写真です。当サークルからは4人が参加(もちろん部員はもっといますよ)しました!

因みに内2名は模型製作の為に昨晩徹夜マンだったそうですね。模型クラブメンバーの鑑ですね!

 

また、この展示会はクオリティの高い模型が沢山展示されていますし、実際に製作者の方と語り合うことも出来るので本当に有意義な展示会でした!

(ここで展示会の様子を写した写真をupしたいのですが人が多くて叶わないです)

 

今度の展示会は三田祭(11/22-11/25)です。当サークルに足を運んでくださると幸いです!

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