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Channel: 慶応義塾大学公認学生団体 模型クラブBLOG
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はじめまして!!

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はじめまして、現在学部2年のよしはるおと申します。

わたしはフルスクラッチのフィギュアを作るのが好きですが、いつも未完のまま飽きます。

あとは普通にプラモとか作るのも好きです。模型サークルに入った以上ガンダムシリーズは必修だろうと思って履修し始めたら
普通に面白くてハマりました。ガンプラ作るの楽しいです。

これから卒業まで、模型サークルの出展情報の広報や活動記録を残せるように更新頑張ります。

三田祭での作品紹介

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はじめまして、私は今年度の部長を務めておりますフィッシュ太郎と申します。

去年はオンラインで開催された三田祭も、今年は対面で行われ、本日無事に展示を終えることができました。

ご参加いただいた部員の皆さんとご協力くださったOB・OGの方々に御礼申し上げます。

 

さて、今年も来場者の皆さまにどの作品が良いか投票してもらったので、その結果を早速発表いたします。

今年の三田祭は対面開催とはいえ入場制限(一日5000人、塾生とOBのみ入場可)があったので、そもそもの投票数が少なく、接戦となりました。

まずは現役部門の入賞作品から発表します。

 

第三位は得票数が同じ作品が二つありました。

 

第三位(一つ目) 巡洋戦艦フッド(1/700)

一年生の作品。しゃっきりとした塗装がが艦体の優美さを引き立てています。(?)

 

第三位(二つ目) ヤークトパンター(1/35)

こちらも一年生の作品。周りに複数同スケールの戦車が並んでいたのですが、とにかくヤークトパンターが目立ってデカいです。迷彩塗装はやっぱりかっこいいですね。

 

第二位 ザクファントム(MG・1/100)

 

こちらも一年生の作品。汚し塗装が効いています。ザクはザクでもこれは左肩にシールドがあるんですね。(もっともザクIIのシールドが右肩についているのがおかしいと言えばそれまでなんですけどね。)

 

第一位 戦艦三笠(1/700)

当ブログに記事を書いていらしたキニーネさんの例の作品です。

エッチングパーツや空中線の精密感と砲煙の迫力がすばらしい!

 

 

次はコンペ(今年はジオラマがテーマでした)の入賞作品です。ジオラマというテーマが難しかったのかそもそもの出品数が少なくなってしまいました。

 

第三位 登呂遺跡(スケール不明)

これは私が作りました。地面を粘土で作ったのですがひび割れてしまったのが残念です。今度はもっとクオリティの高いジオラマを作りたいです。

 

第二位 駆逐艦島風(1/350)

こちらは一年生の作品。これは期待の新人だァ。

細かい工作はもちろん、海面の表現までこだわりが感じられます。

 

第一位 田んぼのある風景(1/150)

6年生のキニーネさんの作品。まさにジオラマです。電灯や踏切などが光るようになっている工夫に感嘆!

 

このほかにもたくさんすばらしい出展作品が多数ありましたのでその一部をご紹介いたします。

今年はプラモだけに限らず、パテによるフルスクラッチ作品や、3Dプリンターで出力した作品などさまざまな展示がありました。

 

来年はおそらく入場制限無しで三田祭が開催されると思いますので、ぜひ皆さま模型クラブの展示にお越しください!

 

 

今更ですけど今年のかんもれんです

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けっこう時間もたちましたが、7月28日の土曜日、なのでちょうど4週間前ですが、例年通り関東学生模型連合合同展示会、通称かんもれんに参加してきましたので、その報告をしたいと思います。











この3つが今年の新入生の作品になりますが、見ての通りけっこうしっかり作っています。かんもれんにだしていない人も何人かいますが、その人達も含めて今年はなかなかに作れる人が入ってきていますけど、かんもれんの段階でこのレベルですから三田祭が楽しみですね。普通に三田祭で賞を取る新入生もいそうです。




で、ここから下か上級生の作品になります。















































そして今年はなんと!
受賞者が1人出ました!

3年の佐川耀菜くんが大型部門の銀賞を取りました!






こうやって主力の3年生が賞を取れたというのは部としても嬉しいですよね。ぜひ皆さん三田祭にいらした時は褒めてやってください笑




次は一部有志を募って9/8(土)の神展に参加しますので、参加される方はどウゾよろしくお願い致しますm(_ _)m

2018年度神奈川模型展示会

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お久しぶりです。キニーネです。

9/7と9/8の土日にて開催されました、

神奈川模型展示会へ我ら慶應模型クラブも出品いたしました!

↑模型クラブのブースの写真です。当サークルからは4人が参加(もちろん部員はもっといますよ)しました!

因みに内2名は模型製作の為に昨晩徹夜マンだったそうですね。模型クラブメンバーの鑑ですね!

 

また、この展示会はクオリティの高い模型が沢山展示されていますし、実際に製作者の方と語り合うことも出来るので本当に有意義な展示会でした!

(ここで展示会の様子を写した写真をupしたいのですが人が多くて叶わないです)

 

今度の展示会は三田祭(11/22-11/25)です。当サークルに足を運んでくださると幸いです!

キャラホビ行ってきたの巻

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時間もたちましたがこの前キャラホビに行ってきたので、その啓蒙活動も兼ねてちょっとキャラホビのレポートみたいなものでも書いてみます


そもそもキャラホビとは毎年8月下旬にやっている主にガンダム関係のガレージキットを中心に販売されているイベントです。キャラホビ、C3、C3TOKYO、C3AFAなどと呼び方がコロコロ変わってるため呼び名がわかりにくいのですが大体はC3かキャラホビで通じます。
国内最大級のガレージキットイベントであるワンフェスではガンダム関係の版権が降りず唯一キャラホビだけがガンダムの版権が降りるイベントとなっております。そこためモビルスーツやガンダムキャラのガレージキットがメインのイベントになってます。もちろんガンダム以外のロボ物もありますし、それが全てではありませんが…



そんな感じのイベントなのですが、やはり品物の出来はめちゃんこよく、見てるだけでかなり楽しいです。










































ちなみに僕の今回の戦利品ですが、レックレスのジムⅢと連邦系台座小で締めて15000円でした
ジムⅢはカラーレジン、自作ポリキャップもついていて13000円といっても内容、出来栄えからすると満足な値段ですし、台座もちゃんと分割があって2000円なら十分買いだと思うので満足です

まあでも積まないよう早めに組みたいですね笑
三田祭には台座くらいは出せるよう頑張ります〜




シグナスに書けなかった光武Fについて(おまけでサクラ大戦についても)

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三田祭も終わりいよいよ私も卒業という時期ですが、シグナスに書けなかったことも多かったですのでちょっと代わりにここに書いてみようと思います。


僕は最近サクラ大戦という名作に出会いハマってしまったため、当然のごとく三田祭にも出そうと思ってたのですが製作が遅れに遅れた結果1つしか出せませんでした。




えー、サクラ大戦を知らない人に少し説明しますが、これはときメモとともにギャルゲーの二大巨頭と思っている人が多いかと思います。確かに各キャラのエンディングがありギャルゲー要素も十分にあるのですが、それはあくまでサクラ大戦の一要素に過ぎず、サクラ大戦とは大正ロマン×時代劇×SF×恋愛×歌劇×オカルトと様々な要素を交えた結果、独特の雰囲気、世界観持つことになったゲームなのです。
そしてスーパーロボット対戦につい最近始めて出演したためサクラ大戦にロボットが出ることを知らない人も多いかと思いますが、このゲームの半分は戦闘パートなため割と出番はありますし、サクラ大戦の魅力の大きな部分を占めています。
サクラ大戦界でのロボットは「光武」というのですが、光武への搭乗シーンや出撃シーンはかなり力を入れて製作されていますどうみてもサンダーバードのパクリ
ナンバリングを重ねるごとに進化していき、セガサターンからドリームキャストに変わった3のアニメーションは、その演出や音楽の素晴らしさもあり今でも第一線で戦えるほどの出来栄えです。
特に劇場版である「サクラ大戦 活動写真」での出撃シーンは相当力を入れて作っているので、ロボットアニメ好きなら見てください!(Vガン風)


活動写真の出撃シーン







また新作開発が決まり、また最近ゲーセンてラブライブとコラボを行なっており、またまたドリームキャスト20周年もありにわかに盛り上がっているため最近興味を持っている方もいるかと思うので、簡単なサクラ大戦の説明を箇条書きしていきますが

・ナンバリングは現時点で5(つまり新作は6作目)
・1,2,4では帝都、3では巴里、5では紐育が舞台
・それぞれに○○華撃団があり、ヒロインらはその隊員
・主人公は1〜4では大神一郎、5はその甥である大神大河。どちらも華撃団の隊長である
・ちなみにさくらはあくまで1ヒロインという位置付け
・華撃団の隊員は平時は舞台などを行っていて、劇中でもその舞台の一部は見られる
・これをリアルで声優にやらせたのだが、かなり好評で未だにやっている
・時系列は1→2→3→4。ただどれも独立しているためどれから始めても話はわかる(4は1〜3やった人向けなため入門には向かない)


とりあえずサクラ大戦がどんな世界観なのかを知りたい人はOPを見てみるのが1番!
サクラ大戦の雰囲気をこれ以上になく表現した「檄!帝国華撃団」、ゲームのOPの話になると必ず出るくらい出来がいい「御旗のもとに」などどれも曲、そしてアニメーションが素晴らしくサクラ大戦の大きな魅力の1つです
1〜5のOPをまとめた動画がありますので、興味のある人はどうぞ見てください


サクラ大戦1〜5のOP














あ、そうそう三田祭の話でしたね。余談が過ぎて申し訳ありませんm(_ _)m

話を戻すと、三田祭に僕はサクラ大戦3に出る「光武F コクリコ機」を出したのですが、スケジュールがきつきつだったため製作記事が書けなかったので、その辺りを書いていきたいと思います

サクラ大戦にハマり作ろうと考えた光武だったわけなのですが、ディテールの甘いところや大きいヒケと直してあげないといけないところも多いキットなのですが、まずキットを組んでみるとプロポーションは結構いいです。

これにそこまで時間はかけるつもりはなかったのですが、単に作るだけなのもつまらないと思い電飾とピンクの塗装をテーマに頑張ってみることにしました

で、電飾ですが、これは本体がモナカ割りなため配線スペースが山ほどあり、また上部にあるハッチや背面パーツが外れるためスイッチの切り替えや電池の入れ替え方も特に考える必要がなく非常に楽にできました
緑と赤の3ミリLEDは接着後にくっつけるしかなかったため下の画像にはないですが、スイッチと電池を繋げただけの簡単な配列です。








んで塗装完了後の写真となってますが、点灯するかのチェック。無事にできました。
ただ電池ボックスを固定していなかったことが予想以上に電池交換を困難にしたこと、抵抗をつけたにも関わらず緑のLEDが明るすぎたこと、配線を固定していないため色々と怖い、とそこまでしっかりとした工作をしたわけではなかったため問題点もありました。



とはいえほぼ初電飾で、とりあえず形にできたので良しとしましょう。特にこれに関して不具合は生じなかったですし。




またピンクの塗装に関してもある程度は上手くいったと思ってます。


そもそもピンクとは赤に白を加えた色でありますが、場合によっては黄色を加えて肌色のような色味にしていったピンクもあります。そうした中ゲーム本編の色を参考に塗っていったのですが、僕の模型の先生なる人に聞いてみたところ、赤味の強いピンクを塗ったあとに黄色味でグラデーションをかけていく、との御回答があったのでそういった感じでやっていきました。

具体的にいうと、まず結構工作後もあったので適当に茶色(だった気がする)で下地塗装をしてから(なんか本当にやったか曖昧)ミスターカラーの63のピンクをマゼンタや黄色で調整した色でベタ塗り。
その後にミスターカラーのクールホワイトにガイアのクリアイエローを少し足した色でグラデーションしていきました。
最初はこの色味が結構パーツによって違っていて、次の日とかにまた重ねていったのですが、今度一部は重ねすぎてしまったため、ちょっと汚い感じが出てしまったのですが、まあ悪いってわけではなくそこそこ上手くはできた気がしています。
あと全体の塗り分け、マスキングも結構決まったのが満足ですデカールは許して
このパーツとかこれ1パーツで6色ですからね!
これを上手く塗り分けられたのは気持ちよかったです^_^







ちなみに元がこれ(拾い物でごめんなさい)
見事なまでに単色です








で、これがそれがそのピンク。やはりもう少し明るい感じにしても良かったかなーと思いつつ、コクリコはベトナム人なのですが、そうしたアジアンテイストにはなっているかなとは思うのでまあ悪くはないのかなーとも思います。





あと簡単な台座も作ってみました。
今回の光武はピンクの塗装もですし、キャラを強調したものにしたかったので台座はこのようにワードで作ったキャラシートを貼っています。
それにこの光武Fのパイロットであるコクリコの音声を再生出来るようなものもつけてみたのですが、なぜか再生が途中からできなくなったりと不具合が生じて三田祭期間中はほとんど機能していなかったです。そこは本当にお客様に申し訳なかったところですね。





ちなみにこのパイロットのコクリコですが、サクラ大戦3に出てきた巴里華撃団の3人目の隊員で、しっかり者系僕っ子ロリです。
なぜかサクラ大戦にはロリを隊員に1人入れるという謎の伝統があり、帝都にはアイリス、巴里にはコクリコ、紐育にはリカがいます。恐らく新作にも1人ロリは来るでしょう。




これだけロリがいると、ロリといっても色んなロリを選り取りみどりでして、アイリスは天真爛漫お嬢様系ロリっ子、コクリコは先ほど言った通りしっかり者系僕っ子ロリっ子、リカはわんぱくお子様系ロリっ子。ロリっ子に興味がある紳士の諸君にこそ勧めたいのがサクラ大戦なのです!
あとはツンデレ!このゲームは隊員にプレイヤーが認められていくものでもあるため、最初はプレイヤーを隊長と認めないツンデレキャラが非常に多いです。
帝都組だと、すみれ、マリア・タチバナ、織姫(さくらはデレツン)
巴里組だとグリシーヌ、ロベリア
紐育組だとサジータ(紐育は少ない)


大神一郎が主役となる1〜4のヒロインは全員で12人居るわけですが、つまりツンデレがうち5人もいるということなんですね正直多い
まあキャラ被りはないのでそれぞれを愛でることもできるのですが、そうしたところはサクラ大戦の特徴の1つかなーと。



で、話を戻すと台座ですが、これも特に配線等の固定などはせず、配線等を台座で被せるような形にしています。
台座の色は自分的に失敗していて、もう少し彩度の高い感じにしたかったのですが、ピンクの補色である緑にして全体的にポップな感じにしたかったというところです。





ホントはミニアートの建物を使ったジオラマを出す予定だったのですが、2週間くらいでお手軽に終わらせるはずだった光武が伸びに伸びたため間に合いませんでした。
で、今はこんな感じです。きっといつか完成していることでしょう笑



しかし大学から帰って始めた模型ですが、ある程度はイメージ通りに作れるようになってきて、最初はスプレーで塗ってわーいしてたのが、今は何が上手くいって何が足りないか分析できるようにもなり、なんだか成長したなーと思いました。というかここまで模型にハマるとは思ってもみなかったですね
こうして将来も付き合っていけそうな趣味を見つけられたっていうことは大学生活での大きな収穫の1つですわ。


とまあそんな話は置いておいて、サクラ大戦の新作が恐らく来年に出る!出るんです!
なんで皆さんしっかり予習はしておいてください!ということなんですが、最後にサクラ大戦の入門として何がオススメなのかを語って終わりたいと思います!





①サクラ大戦 熱き血潮に(2003年 PS2)
初代は最初セガサターンで出たわけですが、それをPS2で絵やシステムを新しくして出したリメイク版です。初代のリメイクでストーリーも基本同じなのでサクラ大戦に入るにはベスト!と言いたいところなのですが、これまた評判が悪いのです。
目につくところだけでも
・新録の李紅蘭ストーリーの出来が破綻している
・後半出る神武のデザインがやりすぎ
・リメイク絵の下手さ加減
・劇場版Zのように旧アニメーションが入るところもある(つまり絵はフルリメイクではない)
ただ旧作をやっていない人にとってはあまり問題にならない点も多いので、個人的にオススメはしませんが、PS2で入手も容易なため入門の選択肢としては入ると思います。






② サクラ大戦3(2001 DC,PS2)
1,2で帝都をやった後に出たこの3は舞台を巴里に移しヒロインも全員変更した、ものすごいチャレンジングな作品です。セガが発売したゲーム機ドリームキャストの目玉としてかなりの予算をかけて作ったことが一目でわかるゲームで、シナリオ・キャラ・音楽・映像・メカとどれも一級品の仕上がり、そしてそれらがサクラ大戦3という世界観に見事にマッチングしているその年代でトップクオリティを誇るゲームです。
特にストーリー的に1,2をやっていなくても問題はないですし、またサクラ大戦ならではの展開、熱い演出等もあり帝都組も後半全員出てくるためサクラ大戦を知るという意味でも問題ないです。
ニコニコにもプレイ動画がありますし、PS2にも移植されているためやりやすいのもあり、個人的にはサクラ大戦入門としてもかなりオススメできるゲームかなと思っています。





③サクラ大戦 テレビアニメ版
サクラ大戦はすごく盛んにメディアミックスが行われ、ゲームが本編なわけですが漫画、実写版(舞台)、そしてアニメともあります。アニメは各種OVA、劇場版、テレビ版とあるのですが、OVAと劇場版はゲーム本編に沿った内容になっています。しかしアニメは1の話をやっているのですが、かなりアレンジが入っていてオリジナル要素が強いです。さらに雰囲気がものすごく暗く、一部キャラの性格が変わっているため、まあこれはこれで面白いのですが、入門としては全くオススメできないですね。




④サクラ大戦 漫画版
結論から言うと1番オススメ!
1のストーリーを漫画化したものになっているのですが、原作の雰囲気そのまんまの絵、2以降の設定やゲーム本編で描写不足部分を描くなど後発の漫画だからこそできる丁寧な説明、原作を知っている人でも楽しめ、また雰囲気を壊さないオリジナル要素と素晴らしい仕上りになっています(後半部分はかなりオリジナルが入り賛否両論ではありますが)
ただ丁寧に描かれているためか進みが非常に遅く、未だに1のストーリーすら終わっていない状況です。恐らく完結まで後1〜2年くらいだと思われますが、今現在だと漫画版だけでは1の最後まで見れないという点はありますが、これ以上なくサクラ大戦という世界を丁寧に描いている作品なので、ぜひ一度触れてほしいものです。







とまあつまり初心者には漫画版かサクラ大戦3がオススメってことです。
模型部員なら来年の新作までにしっかり予習をしておくように(`_´)ゞ

なんか何について書いていたのかよくわからなくなりましたが、とりあえず今回はこんなところで( ^_^)/~~~
次回があるのかはわかりませんが…

久しぶりの模型製作

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お久しぶりです。フィッシュ太郎と申します。

状況が落ち着いてきて模型製作を久しぶりに再開しました。三田祭までに完成させたいものとしてはジャベリン(Vガンダム)とティーガーIIポルシェ砲塔(スウェーデン仕様)があります。今日はある程度完成してきたプラモを紹介しようと思います。SKPモデルのハンバー偵察車(1/35)です。模型店の閉店セールで3300円のモノを500円で購入しました。その時点でだいぶ箱がくたびれていたので相当マイナーなキットではないでしょうか。どうやらSKPモデルはチェコの模型メーカーのようです。箱を開けてみるとランナー2枚にエッチングパーツが入っています。いざパーツを切り出してみるとそのディテールの大雑把さには驚かされます。さらに組み立てはパーツがかっちりと組み合わさるようにそもそも設計されていないので大体の位置で無理やり接着しなければなりません。そうするとタイヤがフェンダーに干渉して取り付けられなくなったりして苦労しました。パーツ分けもテキトウなので大胆な場所に合わせ目ができます。もし3300円出して購入していたら大損でした。まあパテで合わせ目や隙間を埋める練習ができたのでスキルアップにはもってこいかもしれません。エポキシパテとポリパテを併用したのですがポリパテは手が汚れないので使いやすいですね。

迷彩塗装は難しいので単色塗装にしました。本来は銃架にブレンガンを2挺並べられることができ、それがこの車のかっこいいところではあるのですがいかんせんパーツの出来が良くないのでこれはどこかのキットから流用しようと思います。

 

第64回三田祭について

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はじめまして

今年度三田祭担当を務めました、べると申します。

 

今年度の三田祭も多くのOB・OGの方々のご協力をいただき、無事に展示を終えることができました。厚く御礼申し上げます。

 

さて、今年度も例年通り来場いただいた方に好きな作品に投票していただきましたが、結果を発表するのをすっかり忘れていました。何ならいつ結果出るんだろとか思ってました

というわけで早速一般部門の3位から発表していきます。

 

・一般部門

3位

新旧ノーチラス号

3位はふしぎの海のナディアから、新旧ノーチラス号でした。丸っこいノーチラス号とシャープなN-ノーチラス号の形状の取り合わせが好評だったようです。

 

2位

スタービルドストライクガンダム

2位はガンダムビルドファイターズから、スタービルドストライクガンダムでした。綺麗な羽と強めのウェザリングが印象的ですね。

 

1位

島風

1位は1/350の島風でした。当日は艦これの島風ちゃんの立ち絵とともに展示され、艦これファンの方からも好評を博しました。手すりや張り線などの精密な模型と昨年からブラッシュアップされた鮮やかな砕波とのコントラストが鮮烈です。

 

・コンペ部門

 ことしのコンペテーマはテーマを「緑」としていました。昨年に比べてテーマの範囲をかなり広く取ったことで作品数も増え、票数はかなり拮抗しました。

3位

流星改

3位は1/48の流星改でした。尾部の赤の配色もさることながら、モーターライズまでされている気合の入った作品でした。こちらも艦これに登場する機体をイメージしていたようです。

 

2位

61式戦車5型 Type S

2位は機動戦士ガンダムから、61式戦車でした。無骨な機体に緑三色のスプリッター迷彩が印象的な作品で、展示中も塗装についての質問が多く聞かれました。パターンの配置とマスキングテープの貼り作業でかなりの時間を使ったようです。

 

1位

忘れ去られた英雄

1位は2位とわずかな得票差でこちらの「忘れ去られた英雄」となりました。つる草や変色が様々なストーリーを想像させる作品ですね。こちらも地面やツタの素材や塗装についての質問が多く聞かれました。

 

 

また、ほかにも部員たちの力作が多数展示されていたので、その一部を写真で紹介します。

  

   

   

 

 今年は去年と比べてもかなり多くの方にご来場いただけたのですが、アンケートの票数は去年とそれほど変わらない程度でした。というのも、今年はGoogle Formでの集計に全面移行したものの、会場のQRコードを読んで回答するというひと手間がハードルとなり、投票数があまり伸びませんでした。Formでの集計は非接触や途中参加の作品の追加が容易などのメリットがあるものの、投票を募る以上は総数が多いほうが望ましいのでどうすれば気軽に参加していただけるか思案中です。といったように投票には課題も残りましたが、コンペ部門1位が1年生の作品だったり、新しいジャンルに挑戦した人がいたりと今後の期待も高まる三田祭でした。

 

それでは皆様よいお年をお迎えください。


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