昨日MGS2をクリアしました。佐川耀菜です
今日はこの間購入したキットの進捗と、ジムカスタムの仮組完成についてお話します。
購入したのは、アオシマ 1/48 89式装甲戦闘車と、アオシマ 1/700 すずつきです。
これらのキットは、三田祭で出すつもりのジオラマもどきのために買いました。本当はこの間作った10式戦車と並べる予定でしたが、色がゴミになってしまったのでどうするかは検討中です。
89FVのランナーがこちら。RCキットの動力部分を抜くと、相当少ないと思います。モールドもエッジもダルダルで微妙な感じです。よく見るとかなりデフォルメされているので、やはりおもちゃ寄りというのが正しい印象のようです。
軽く仮組して、ディテールアップする箇所のあたりをつけた状態です。この時点で、砲周りのモールドを、面出しの関係で少し作り直しています。
パネル状のモールドなどを増設した状態です。ピットロードの1/35のインストを参考にしました。
センサー回りもいじっています。そのままだとのっぺらぼう過ぎたので……。
こちらはすずつきのランナーです。
仮組中ですが、パーツは多いわ精度は微妙だわで、あらゆるところに隙間が出来てめっちゃイライラします。側面のモールドを重視した結果金型の抜きの方向の都合でこのようなことになっているのですが、隙間を埋めようにもそのモールドを削って作り直さねばならないので本末転倒です。正直楽に処理できるところ以外は無視するつもりです。はやくピットロードのを作ってみたいです。
次はジムコンペ用のジムカスタム高機動型です。
鬼門の脚は、まず脛を切断し、ポリキャップを仕込みました。
続いて、ジムカスの膝関節のH型フレームを加工し、GP01側のフレームと接合。
膝は完全に切り離して成形、GP01の脛パーツと接着、組み合わせます。このようにすれば比較的楽に稼働とプロポーションを両立できました。思いついたとき自分天才かと思ったもんね。
全体の仮組がこんな感じです。
バックパックは独自解釈で、ジムカスのバックパックの上から直接GP01Fbのバックパックを装着しています。これは、UBポッドの可動範囲向上と、背中側のクリアランスを確保するためです。また、不要になったジム側のバーニア基部には、プロペラントタンクを装着して、高機動型の試験機という印象を持たせようと思っています。
今日のところの進捗はとりあえず以上です。そろそろ空母のアイランドのスクラッチをしないとまずそうになってきました。三田祭は考えてるもの全部出せるように頑張ります。