どうも、げんげんです。(大嘘)なんか気圧がヤバくてドタマカチ割れそうなんですね。
そんなこんなでテストがだいたい終わったので、期間中にちょこちょこ作ってたハセガワF/A-18Cの話でもしようかなと思います。
今回作っているF/A-18Cホーネットは、本来なら三田祭に出す予定のものでした。例のジオラマの航空戦力枠ですね。どう考えても工期的に無理だったんですけど……そもそもハリアーⅡを大改造でもしようかと言うのをダウングレードした企画ですので、そんなに力を入れるつもりはなかったんです。キットも最初はアカデミーにしようかと思ったんですが、ハセガワの三倍のお値段なので、迷った末にこっちにしました。
それでですね、まあ作ってると「ホォ~飛行機キットってこんな感じなんやなあ」となり、かなり勉強になってます。現在進行形で。モールドがめっちゃ薄くだるくなってたんで掘り返しつつ、そして失敗しつつ(筋彫りが大の苦手です)、サフ吹きすぎて困ったりとかして楽しく試行錯誤してます。
インテークリップの成形なんかはかなりつらかったです。
バルカン砲はガンプラのノリで開口。
飛行状態で飾りたいのでノズルに穴を開けてポリキャップを仕込んだりなんかしています。うまく保持力上がるかなあ。
それでですね、作っててだんだんと架空兵器欲が頭をもたげてきまして、旧軍時代のオタクや試作機専門のオタクとかに取材しながらそういった事を考えていたらだんだん盛り上がってきてしまいました。
18Cには電子装備ポッドが二つ付いていて、英語版Wikipediaによると片方は赤外線イメージセンサとレーザー目標指示装置やなんかで、もう片方はレーザースポット追跡装置(多分レーザーが当たってるところを探す奴だと思います。歩兵とかのレーザー照射キャッチのためでしょうか)とストライク・カメラ(爆撃戦果確認のために爆弾を追うガンカメラの亜種みたいなやつです)なんですが、最近だとそういった機能はスナイパーXRポッドやEOTSのように集約されてることが多いということで、扶桑皇国海軍独自の進化と言うことで国産ターゲティングポッドを胴体中央のSta.5に載せて、空いたSta.4、6(胴体側面のハードポイントです)にAMRAAMでも載せようかなあとか思ってます。
今んところ増槽は二つで、Sta.3、7に、Sta.2、8にはTERを使って扶桑の誘導爆弾を三発ずつ搭載するつもりです(GBU-12を流用します)。Sta.1、2には定番のIR短距離AAMでも載せます。
一応設定年代は2015年なので、レーダー等の電子機器も改修されてる設定にしたいと思い、それなりの感じにするつもりです。
これは作っている途中で気が付いたんですが、主翼の動翼を劇場版パトレイバー2に出てきたイーグル・プラスのようにしたくなってきました。もう胴体に主翼を接着してしまっているので、ちょっといまからは厳しそうですね……。
作ってると自分の粗とかが見えてきてアカデミーとかでもう一回作り直してみたくなってるんですが、ここはぐっとこらえてとりあえず完成を目標に頑張ります。2月中には仕上げたいです。
そういえばメガミデバイスの再生産が来ますね。あれをベースにオリジナルの現代ウィッチを作ろうと思っていたので、非常に楽しみです。